行政書士って知ってます?【睦月9日:行動ルートを決めましょう】
行政書士って知ってます?
遺言書の作成や相続の手続きのサポートを中心に業務を行っています。
あ、私は兼業行政書士ですので、平日は午後しか自由に動けません。
昨日、遺産分割協議書に無事押印してもらったので、今日は各金融機関等を回って申請手続きを進めていきます。
A銀行とB銀行、そして、C証券会社に行く予定です。その前に、市役所で印鑑証明も取得しなければいけません。それから、不動産屋さんから電話もありまして、農地転用の許可書と請求書を届けてほしいとのことでした。
どんな順番で行くのか。不動産屋さんの担当にはいつが手渡しできそうか。
銀行は15時までか。近いのはB銀行か。印鑑証明がなくてもできる手続きもあるから・・・。
行動ルートを決めました。
不動産屋さん→市役所で印鑑証明取得→B銀行→C証券会社→A銀行。
ぎりぎりで回り終えました。こういう段取りを考えるのスキです。
今日は何事もなくスムーズに行けましたが、
「この書類、ここに記入しないといけません」
「日付の記入は相続人の方がお願いします。」
「平成12年から24年までの戸籍がありません。転籍しているようですよ」
などと指摘されてしまうと、申請がストップしてしまいます。
できるだけ落ちや漏れがないように丁寧に進めています。
ちなみに、好きな言葉は「一石二鳥」、嫌いな言葉は「二度手間」です。
(今回のポイント)
ルートを決めて無駄がないように動いています。
やり直しは、大敵です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。有料記事にしていただけると、やり直しにもめげずに頑張れます。また、スキやコメントも大歓迎です。よろしくお願いします。
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