ドラマ ルシファー

犯罪捜査系のドラマや映画が好きで、どの辺が好きかって言ったらやはり相棒ものです。噛み合わない2人、ツーカーの2人、拗れる2人、背中を預けあう2人。

実は爆発的人気を誇る作品であっても海外ドラマにすっかり苦手意識が出来てしまっていて、今のところ大好きと言えるのは「シャーロック」「キリング（米」のみです。たぶん。忘れてるだけで他にもあるかもしれないけど。キリングはデンマーク版もみてみたい！

「ルシファー」はシーズン4まで来ました。
特に調べていないけど、まだ続くのかな…不安。
「24」「プリズンブレイク」「ロスト」でもう「脚本の意味はあるのか…」と振り回され疲れてリタイアしてしまったので、長く続けば続くほどドラマを観るのが不安になる！

さておきルシファー。
末っ子チャラ男の反抗期！ラスベガスで羽を（カットして）伸ばすぞ！みたいな感じで全体的に軽薄です。
深く考えずに観られて良い。
犯罪云々よりも天使や神の設定をどこまで上手く小出しにしていくかが鍵。視聴者側には特に知識必要ない程度の話なので、宗教観や文化圏が違うからといって敬遠する必要は全くないです。
どっちかっていうとラブコメと若干のお色気要素に少々血生臭い話と神様がくっついてる程度。
というわけで、軽い気持ちで観てもらいたい！
片手間でOKなチップスドラマです。

恋愛ウブなヤリチン悪魔がお堅い刑事さんとすったもんだして微妙にくっつかないの可愛い！なにやってんだよもう！かわいい！

他の天使や人間の皆さんも魅力的な配役で結構気に入っているだけに、今後グダグダになってしまわないか心配です。
楽しく終わって欲しいなー。