セミナーの内容見せます!②「1~3歳向けイヤイヤ期セミナー」【オーラルイノベーション】
当院では、管理栄養士・歯科栄養アドバイザーによる「お口を育てる子育てセミナー」をオンラインで開催しています。
この記事では、子育てセミナーの一つである「イヤイヤ期セミナー」の目的と、お伝えしている内容をご紹介します!
イヤイヤ期と食事
何をするにも「イヤ!!」「ダメ!!」という反応、なぜか泣きわめいていたり、食事ではわざと吐き出してみたり……ということが起こる「イヤイヤ期」。個人差は大きいですが、一般的に1歳半頃から始まり3歳頃まで続くことが多いとされています。
離乳食が終わり、食べられるものの幅が広がり、自分で食べることもどんどん上手になっていく時期でもあります。しかし、イヤイヤ期の我が子を前にして、食事のときにゆったり構える余裕がある人はめったにいません。
さらに、どうにかして制御しようとした結果、甘いおやつでおとなしくさせるなど、早すぎる「甘いものデビュー」となってしまうこともあるかもしれません;つД`)
イヤイヤ期をどのように受け止める?
イヤイヤ期は、子どもの成長過程で重要な時期です。 身体や脳はぐんぐん成長しており、その過程のイヤイヤ期がきたということは子どもが順調に育っているあかしとも言えます(もちろんイヤイヤ期が見られない場合もあります)。
大切な考え方は「ずっと続くものではない」ということ。
目の前の状況に途方に暮れてしまうかもしれませんが、必ず終わりは来ます。無理に頑張ったり、大人の理想通りに子どもを動かそうとすることはあきらめましょう。
その代わりに、ぜひ子どもと向き合う時に実践していただきたいのが
「一言目は肯定すること」。
イヤイヤ発動中は、とっさに叱ってしまったり、マイナスの言葉が出てきがちですが、ぜひ意識的に肯定する言葉がけをしてみてください。それだけで、その後の子どものイヤイヤ行動や反応が変わることがあります。
この時期だからこそ大切なポイント
イヤイヤ期の受け止め方を踏まえ、本セミナーでは、お口の成長の視点から、この時期に大切にしたい食生活での5つのポイントをお話します。
「食べ物についてのお悩み」で特に多いのは「好き嫌い」です。
自分の意思を示すようになるこの時期は、食べないことに悩まされることもあります。この時期の好き嫌いは普通のことで、基本的には偏食ではありません。様子をみながら、ぜひ”食べる機会”や”食べたい気持ちが育つかかわり”を、たくさん用意してあげましょう。具体的な方法はセミナーでお伝えしています。
何でも食べられるお口を育てるうえで、イヤイヤ期にあきらめていいところと、あきらめないでほしいところがあります!
ご興味がある方は、ぜひ一度ご参加ください✨
期間限定でアーカイブ配信しますので、当日ご参加になれなくても大丈夫ですよ。
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この文章を書いたのは、管理栄養士・もりこでした🌻
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