企画に出した続編
Spoonで夏の企画
「声で彩るストーリー4」に出した『ぼくのなつやすみ』の完結編を書き上げました!
もし気になった方は読んでいただけると嬉しいです。
サムネは特に指定はしていませんので誰かに依頼してもいいですしご自身で作成しても構いません(o*。_。)oペコッ
「ぼくのなつやすみ 完結編」作者:♪YOU
あれから3かげつ。
ぼくはあのとき、パパとママにすてられた。
すぐもどってくるとおもっていた。
うみをながめていたぼくは
うみのいえのやさしいおじさんとおばさんにこえをかけられた。
とてもよくしてくれて、パパとママがもどってくるとしんじて
その、おじさんとおばさんのいえにすまわせてくれた。
ぼくはすごく、すごく、うれしかった!
おじさんとおばさんには、こどもがいないらしい。
だから、ぼくがひとりでいたのがきになってたみたいなんだ。
としがすぎ、ぼくがひとつ、としがかさなったとき
どうやってしらべたのか、パパとママがぼくがすんでるいえにきた
「すみません。わたしたちのむすこがおせわになってるようで。」
「パパ~~~~~、ママ~~~~~」
といいながら、はしってきた。
「パパとママがぼくをすてたのかとおもっていたからさびしかったよ~」
「なにもいわずににいなくなってごめんな」
「ほんとうにかなしませてしまってごめんね」
といって、 パパとママがぼくをだきしめてくれた。
いろいろとあって
すぐにかいしゃにもどらなくてはいけなくなったらしい。
ママもそれについていったということみたいだ。
かいしゃのごたごたもおさまりおちついてから
ぼくをさがしまわっていたみたいなんだ。
とにかく、パパとママにすてられていないことをしってあんしんした。
3かげつもすまわせてくれて、ごはんをたべさせてくれた
おじさん、おばさん、ほんとうにありがとう!!
おじさんとおばさんのことは、ぜったいにわすれないよ!
ぼくの2ばんめのパパとママだよ♪
みんなみんな、だーいすきだよ♪
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