抜くダイエットは合わない
昔はファスティングもやっていました。
痩せるため、働き続けている胃腸を休ませたかったからです。
痩せても、戻ります。
胃腸は、食べる時間を考慮して、しっかりと睡眠をとることが大前提です。
いろいろ試した結果、分かることがあります。
さまざまなことを勉強して、知ることがあります。
やったことは決してムダではありません。
むしろやって良かったと思っています。
わたしには、抜く(食べない)ダイエット法は合わないと気づきました。
全ての人ではありませんが、多くの日本人には抜くダイエットは合わないそうです。
気というエネルギー不足の方や、ふだんから栄養が不足しがちな方はとくに、ファスティングはおすすめしません。
合わないことを続けると、体調を崩してしまいます。
体質に合うことをすれば、不調は改善され、ダイエットもうまくいきます。
食べることの大切さも学んでいます。
栄養の量と質の確保は重要です。
睡眠の時間と質は別ものだけど、どちらも重要なのと同じです。
食べる量をうんと減らしているのに太ると嘆く声もよくよく聞きます。
それは、腸内の菌が減っているからです。
人の腸には、体内の細胞よりもはるかに多い1㎏以上の腸内細菌がいます。
役割や意味があるから存在しているのです。
細胞の数よりも多い菌が、元気で活発に働いてくれると、痩せやすくなります。
リバウンドもしにくいです。
だから、きちんと食べることが本当に大事です。
腸と睡眠にフォーカスしたダイエット講座を準備中です。
興味がある方、楽しみにお待ちくださいね。
楽しく食べて痩せて、毎日を笑顔いっぱいで過ごせる人が増えるといいな ♪
しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子