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子ども自身に任せて、親は自分のことをやる

潜在意識行動学アカデミーリレーブログ
担当は、Daikichi さんです。

人は思い通りにはなりません。
たとえ我が子でも、思っていることも習慣も違います。
行動が違って当然です。
しかし、我が子であればこそ、ついつい口出しをしたくなります。
ちょっと先に生まれた人生の先輩、親としての責任という名目で、あれこれアドバイスしがちです。
それが逆に子どもを悩ませる余計なアドバイスであったり、子どもの必要な経験を奪うことにもなりかねません。

子どもの人生です。
子どもに任せて、どんな道を選び進むかを期待して見守りたいですね。
Daikichiさんがおっしゃる通りで、親は自身の人生のやるべきことをおこなうことです。

「期待」という文字を観察して気づきました。
期待とは、期を待つと書きます。
期には、限られた日数や時間の意味があります。
その間を待つということです。
人に対してはとくに見守る姿勢でいるのが期待だと言えそうです。

自分で選択行動できる年頃になればなおさら、親の言葉がうっとうしく感じます。
素直に聞き入れられません。
うるさく言って親子関係がこじれると、家のなかの空気はとげとげしくなります。
安心できるはずの家庭で居心地が悪くなり、お互いを悩ませ、ストレスを感じ、お互いの睡眠を妨害します。
信じて黙って待ちましょう。
その方が、お互いの精神面も睡眠も良好です。

しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子


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