ネガティブを抱きしめるポジティブ思考

思考がポジティブになるほど、ネガティブも強くなります。
先日の潜在意識行動学セミナーでの大きな学びです。
「ネガティブを抱きしめましょう」と、講師の純子さんは表現されていました。
素敵な表現で、ネガティブもポジティブになりますよね。

1年ほど前から、実は感じていたことです。
自分はネガティブ思考が強いのではなかろうかと。
睡眠の仕事では、睡眠が不足するとこうなるよというネガティブな面も伝えなければなりません。
ネガティブな方が人はピンときやすいからです。
仕事柄、ネガティブ寄りになってしまうのかもしれないとも思っていました。
この小さなモヤモヤが晴れた瞬間でした。

陰陽の図で表わされるように、世の中には陰陽・プラスマイナス・SN・温冷など相反するものが多くあります。
それらどちらも必要なものです。

受け入れて、すべて自分のパワーに変えていけばいいのです。
わたしもそうやって糧にしてきました。 

自分の将来は明るいはずだと信じているから、こんなはずじゃないとネガティブが湧いてくるのです。
そもそも本当にネガティブな人は、それがネガティブで良くないことだと自覚もないでしょう。
ポジティブだから気付けるのです。

気付いた後が肝腎です。
なぜこう思うのか?なんでだろう?
ここを越えるにはどうしたらいいだろう?
考え続けることです。
突き詰めて考え、掘り下げていきます。
そして、たどり着いた答えを実践しましょう。

突き詰めて考えていくことは、肯定的な作業です。
考えることをやめてしまうと、湧いてくるのはネガティブ思考です。
悪い方へと進んでしまいます。
考え続けることが、ポジティブへとリセットしてくれます。

明るい未来に向かって、ネガティブを抱きしめポジティブにいきましょう。

シェア記事①

椎葉ゆう子

睡眠は、活動中の思考と行動が反映されたものです。
潜在意識行動学を通して、より良い考え方生き方を学び実践することで、快眠への道が大きく拓けます。
思考が行動を生み出します。
何をどう思うか考えるかは、睡眠にも本当に大切です。

しあわせ快眠思考

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