食事誘発性熱産生を活かして痩せる
食事を摂ると体温が上がります。
食事誘発性熱産生という仕組みがあるからです。
熱産生は、まったく同じ食事でも、夕食よりも朝食の方が大きいことが分かっています。
朝食では、体温を上げるためにカロリーが消費されて、抗肥満効果も期待できるのです。
ダイエッターはとくに朝食抜きはNGです。
睡眠も悪くなるので、さらに痩せにくくなります。
食べたいものは、朝からガッツリ食べるといいでしょう。
甘いものも夜より朝です。
熱産生は、タンパク質がもっとも大きく、次は炭水化物です。
脂質では小さいことが研究で分かっています。
タンパク質を豊富に含むバランスのよい朝食は、睡眠の質も高めます。
ダイエットの効果がより期待できます。
しあわせ快眠デザイン
ダイエットコーチ
椎葉ゆう子