指導とは、目的に向かって教え導くこと
潜在意識行動学アカデミー男子リレーブログ
担当は、Chappyさんです。
指導することは、相手と同様に自分も育つことだと思っています。
相手の自尊心を傷つけないように伝えることは簡単ではありません。
その都度、自分も鍛えられます。
Chappyさんも書かれています。
これは、職場でも親子間でも言えることです。
「なんでそんなこともできないの」
こんな言い方をすると、自尊心は傷つきます。
そもそも指導とは言えません。
指導とは、目的に向かって教え導くことです。
これは指導と言えるかを考えて、言葉で伝えていく訓練を続けます。
なにごとも訓練ですね。
潜在意識行動学では、「人格ではなく、行動を正す」と学びました。
感情的になると、考える前に言葉が先に出てしまいます。
そのときこそ、行動ではなく人格を否定してしまいがちです。
ふた呼吸ほど置いて冷静に考えることだと、つねづね感じています。
冷静さを保つために、考え方を学ぶことが必要だとも気付きました。
感情の乱れは、環境の乱れを起こし、家族人間関係はもつれます。
一度乱れると、もとに戻すのは一苦労です。
感情が乱れることがないと、家庭内も職場も平和です。
指導もスムーズにいくことでしょう。
しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子