〜大阪杯〜回顧
前半5F59.8-後半5F61.8と前後半で2秒差のハイペース。正直前半ハイペースになる展開は読めず… スローペースになるとみていました。それにしても勝負どころはやはり4コーナー後で、パトロールを見ていただきたいが、サリオスだけが、内に。
逆にレイパパレ、グランアレグリア、コントレイルは、外に一気に出していますし、モズベッロは更に外。
更に、直線時。
よく見れば、分かりますが内のサリオスは完全に1番荒れた馬場を走っているのに対して、外の3頭レイパパレ、モズベッロ、コントレイルは1番キレイな馬場を走っています。グランアレグリアは逆に、荒れた馬場とキレイな馬場の切れ目を走っています。ここが勝負ポイントだったのかな?って思います。松山騎手は明らかに9レース(同距離2000m)で試していたのか分からないが、2番サンテローズ後方スタートしていて、4角では外(黒帽子)を回しています。
結果、内前を行っていた、6番ニホンピロスクーロが内で伸びて勝った。なので、サリオスも出たなりに内ラチをロスなく走らせて直線時も内を攻めたのかな?と勝手に思っています。実際9レースはスローペースで、大阪杯はハイペース。その点は違うが、流石にあの内はきつかった。レース後のコメントでも、「想像以上に馬場が悪かった」と言っているように、9.10レースで内は更に荒れたと見られる。ただやりたい競馬出来ていたと思いますし、出来れば良馬場で見たかった。
3.4.5着馬、言わば3強と言われたコントレイル、グランアレグリア、サリオスと上がり3Fが37.4〜37.7秒と時計は掛かっているが、1.2着馬の上がり3Fは、36.8秒。明らかな差があります。馬場の適正の面も大きい。
⭐︎レイパパレはこの大阪杯が買いで、次走以降は人気するだろう。一方⭐︎モズベッロは、条件次第では再度狙えそうだし、やはり、池添騎手に継続で乗ってもらいたい。向正面で外に出しているあたり、勝負所と、進路を見極めて乗っていたように思います。⭐︎カデナも後方からの競馬で、内の馬場を通しての6着。大箱で人気が落ちるようなら狙ってみたい。
無→○→▲と多少でも皆さんの予想の参考になれば幸いです🙇♂️競馬は毎週あるので、日々努力して頑張っていきますので、よろしくお願いします🙇♂️
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