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自分をエンカレッジ


自分で自分を口撃をした訳ではないけれど

前回の投稿で人前で子供をほめる事に少し抵抗があると書いたのだけど、よく考えてみると私自身が子供以前に自分をほめていなかった。それは「はぁ..私って全然ダメだな」とか「私ってなんでいつも…」など私が私を口撃する言葉を向けてた訳ではない。

ただ「はぁ…仕事終わらなかった」「はぁ•••迷惑かけてしまった」とため息を付いていた。それは自分の不甲斐なさや力不足、それに運のなさに対してのため息だった。でもその言葉の遠くには自分を否定し、頑張った部分の自分をほめることは全くしなかった。

私はほめてほしい。ねぎらってほしい。

家事に子育てに追われていると、自分一人で戦っている気持ちになる。誰も手伝ってくれない。他の家庭はご主人がもっと協力的なのでは..と思ってしまう。

そして次第に「いつも私ばっかり。この排水溝のヌルヌルだって私がいつもやってるし!」と私ばかりが家事や子育てをしてると思ってしまう。この「私ばっかり」が曲者で相手に対しても厳しくなる厄介な言葉であった。なので自分で自分をほめた。ねぎらった。

『めちゃくちゃ頑張ったよね。ほんと頭が下がるわ。家族は当たり前に思っているかもしれないけれど、私はちゃんと見てるから。あ、でもご主人もこの前お風呂洗っていたよ。まぁそこは感謝かもね』

という具合に、自分で自分を盛大にほめた。そして自分の小さいルールだけど、もし相手がいる事ならその相手に腹が立っても悪口で終わらない事をルールにした。

自分をエンカレッジ。もちろん家族や友人にも、誰かにエンカレッジしてほしい。だけど、一番エンカレッジするのは自分でいたいと思う。

(気分にぴったり画像をお借りしました。ありがとうございます。)


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