米津玄師さんを推してると語彙力が高くなる件
『涵養(かんよう)』
水が自然に染み込むように、無理をしないでゆっくりと養い育てること。
この言葉に米津さんのインタビューで初めて出会いました。
かんようって寛容、慣用、観葉くらいしか思いつかない。
インタビュアーさんはすぐ変換できたのかな?
『瀟洒』『隘路』『僥倖』『蓋し』『抄本』
『マチエール』『レンズフレア』
パッと思いついた米津さんから学んだ言葉。
虎に翼の対談で、『難しい言葉は純粋』って言っていたような?
言葉が正しく届くように伝わるように、精査して選んでくれてるんだろうな。
米津さんの歌が素晴らしいのはもちろんだけど、詩としても強度がある。
遠い未来に読み人知らずの作品として残っていくのかも。
米津さんと同じ時代に生まれたことに感謝。
来年のライブが待ち遠しい。