真っ直ぐなことが良くない時だってある
1日が経つのって早いよね。
ほっとくとnoteの更新もすぐサボっちゃう。
別に書くことないわけじゃなくてね。
書こうと思ってることあり過ぎてどれ書こうかなって思ってるうちに1日が終っちゃうんですよ。
そんな訳で
みんなボーカルのエディットやってるかい?
ボーカルのエディットって言っても色々あるよね。
タイミングだったり切って貼ってしたりピッチ直したり。
今日はそんなピッチ修正について書いてみようと思います。
そんなピッチ補正のソフトなんだけど、
定番なのはmelodyneかAuto-Tuneか。
あとwaves tuneって言うそんなに目立たないけど地味に使われてるやつもあるよね。今日はそのmelodyneとwaves tuneについて書いていこうと思います。
Auto-Tuneは1回か2回しか立ち上げて使ったことないから正直そんなわからん。
過度なケロケロつくるのはめっちゃいいよね。
ちなみにAuto-TuneでもGRAPHICALモードにしたらケロケロじゃないピッチ補正もできるよ。詳しくはインターネッツで探してみてね。
まず最初に
melodyne
多分一番使ってる人多いんじゃないかってくらい有名なソフトだと思うんですよ。
操作方法とか操作画面とかここでわざわざ出すまでもなくインターネッツにたくさん情報があるよね。
ちなみに色んなグレードがあるけど、ピッチ直す程度だったらassistantで十分だと思います。
一個下のやつは微妙に足りない感じなのでassistantがいいよ。
上のやつのグレードの機能が欲しいってなった時にアップグレードすればいいんじゃないかね。実際ピッチ直すのとかフォルマントとかくらいしか使ったことないしね。
ただ、Editorのコード分析できるのは地味に便利だったりする。
たまにギターとか生楽器のrecでテイクが多くなるとチューニングするのついつい忘れちゃったりするんですよ。
で、なんか微妙にコードが気持ち悪い時にコードの一音だけピッチ直してみたりできる。
まあ直した結果なんか逆にもっと気持ち悪くなったわってなって弾き直したほうが早い時のほうが多いけどね。
ギターソロの一音とかミスった時に
このために弾き直すのちょっとめんどくさいなーこの人あんま好きじゃないなーってやつはそれで直しちゃう。やっぱ人柄って大事。
あとmelodyneなんだけど、そもそもが音とか声質が微妙に変わる。変わるって言うかなんか膜が張った感じなるって言うか。
高級アウトボードの"シルキーな感じ"的ないい方向の膜が張るじゃなくて、単純に機械音が混ざったような感じ。要は"補正感"が割と出る。
それをギターに使おうもんならまあ大変。抜けないし音量上げたらその"補正感"が目立つしでよろしくない。
歌に使った場合でも通した段階ではそこまで目立たないけど、しっかり直すと割と出てくる。ハモリなんて作ってガッツリピッチ変えるともう完全に補正ボイスになっちゃう。まあこれに関してはどれ使っても大体そうなるけどね。
melodyneさんはすぐ自分色に染めちゃう。
そんなすぐ自分色に染めちゃうmelodyneにもいいところがあって。
普通に使いやすいんですよね。
まず画面がでかいのがいい。むしろこれに尽きると思う。
画面がでかくて見やすいって操作感にかなり大きく関わる部分で、
ピッチ補正って言う細かくて苦行に近い作業がしやすいって大事。
あと5になって結構色々便利機能がついてさらに作業が早くなったのもとてもよいと思います。
まあ需要があれば自分のエディットのやり方とか便利機能とかそのうち書いていこうと思います。自分のこだわりポイントとかも教えちゃうよ。
で、次は伏兵
waves tune
こいつ地味にすごいやつなんですよ。
実際自分も前まで全く見向きもしなかったし、
むしろインストールされたプラグイン コーナーにずっといるけど何するプラグインなんだこいつって思ってた時もあったレベルなんだけどね。
あることがきっかけで使うようになってね。
それがMIDIを読み込ませることができるの。
実際ピッチ補正っていちいち手動で直していくのめんどくさいじゃん。
ちゃんと歌えよまじでよーって思いながらみんな作業するわけじゃないですか。
まあキー設定して一括でそのスケールに持っていってくれる機能は全部のソフトにあるけど、
結局そっちじゃないってところに持っていかれたりするし転調したとこもまとめて最初に設定したキーに持っていかれる。
そのそっちじゃない部分を探して手動で直すのって二度手間感あって嫌じゃないですか。
あとそれやると望まないケロりが発生する。補正値的なの下げたら結局手動で直していく部分多くなるしめんどくさい。
じゃあMIDI読み込ませてそれに勝手に合わせてくれたらめっちゃ楽じゃんって思ってね。
作業すればとっくに終わってる時間をインターネッツに費やして探してたら見つけた。人って楽をするためなら時間を惜しまないんだねって思いながらインターネッツを彷徨ってた。
そんな時にwaves tuneがこっち見てた。
ちなみにwaves tuneってこんなやつね。
MIDI?いけるよ?って言ってた。
そうなると話は早いよね。早速melodyneからwaves tuneに挿し替えて音流してMIDIをルーティング。
なんか違ったわ。
全部がMIDIに強制的に持っていかれるようになるから、単純にケロケロしちゃう。
パラメーター色々いじって見たけどだめ。常にEDMレベルの過激なケロケロ。
もうそんな設定色々詰めるんなら手動でやったほうが早いわってなって結局そのままwaves tuneで直した。だったら最初からmelodyneでよかったわとかぶつくさ言いながら。
そんな時に発見しちゃったんですよ。
こっちの方が音よくね?って。
そう、waves tuneって音いいんですよ。補正感が全然ない。綺麗に直せる。
結局先にも書いたけど、思いっきりハモリ作ったりピッチ変えたりしたら補正感は出るけどね。
それでもちょっとのピッチ直すくらいならほとんど気にならないレベル。
嫌な感じの膜も全然ない感じ。
こっちに乗り換えちゃおっかなーって思ったんだけど、
いかんせん画面がクソちっちゃい。
まじで作業がし辛い。苦行みたいな作業って言ったけどそれが本当に苦行になっちゃうレベルで作業がし辛い。
あとなんか操作感も個人的にはあんましよろしくない。
でも音はよい。
でもめっちゃ作業がやりにくい。
ってことで結局melodyneに戻っちゃった。操作感って大事だよね。
そんな感じで一長一短ある補正ソフトだけど、
色々使ってみて自分に合うのを使ってみるとよいと思います。
体験版みたいなのどれもあると思うし買う前に試してみるのがいいよ。
ちなみに後で調べた時にわかったんだけど、auto tuneもMIDI読めるとか読めないとか。使ってみて良さげだったらこれも何かしら書こうと思います。
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