思春期と夜尿症。

前回の続き。

小学校も高学年にもなると、行事も少し大人びてくる。

それまでは高学年のお兄さんに、お姉さんに手を引かれ帰宅とか、

兎に角、僕はぁまだ小さいのでぇ、よく分かりません〜。みたいなスタイルで人生を送っていた。

しかし高学年になるとそれが180度変わる、いや正確に言うと、変わらないといけなくなる。これを世間一般では、成長すると呼ぶのかと思う。

成長した私には、気がかりな事が増える。

例えば、

身長が小さい
ガリガリでひょろひょろ
そして、夜尿症。

他にもあったと思うが、特に記憶に残っているのがこの3つである。

日常的に嫌だったのが上2つの事。

本当に困るのが、修学旅行や泊まりのある行事である。

何歳まで夜尿症に悩まされてたのか、忘れてしまいましたが小学校6年生位までは、あった記憶があります。

覚えているのが、ウチの親が連絡帳に夜尿症の事を書いてくれて、担任の先生と作戦を考えた事を覚えています。

作戦自体はとても簡単なモノ。

担任の先生に深夜2時だかに起こして貰い、トイレを済ませて朝まで漏らさずに作戦です(笑)

この当時は、深夜に先生に起こされ、不機嫌というか辛かったのを覚えていますが、今になって考えると、担任の先生はもっと大変だったでしょう。

今になって、心から感謝です。

いつの間にか夜尿症も治ってたので、どうして治ったのか分かりませんが、色々な人に支えられて夜尿症を克服したのだと改めて幼少期を思い出しながら、感謝です。

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