【完全版】ブロックチェーンとその上に立つプロダクトについてかみ砕いて説明してみた【タイトル纏まらない】
こんにちは、you425です。
今回は、過去にTwitterで書いたものを加筆修正して記事にしたいと思います。Twitterだと文字数制限とかあるから削ったりしたりしてることあるんですよね。
それとTLから流れて消えるのはちょっともったいない内容かなと思ったのもあります。
これこそまさに
\\完全版商法!!//
※僕の記事は全て無料です。
以下は一応元のつぶやき
何故この解説を作ろうと思ったかというと、仮想通貨始めたばかりの人とか、取引所で各ブロックチェーンの基軸通貨とDappsの独自トークンが取引できるせいか、違いが判らないまま触れてるのではないかと思ったからです。
僕は最初よくわかってませんでしたし、最近でも他の人と話していてよくわかってないという方もしばしばみられました。
初心者の方にも理解しやすいように、なるべく技術的なことは省いて説明していきます。
【ブロックチェーン・基軸通貨】
ブロックチェーンとは例えば国です。
そしてその国で使われる通貨(トークン)が基軸通貨です。
例:)
国名:基軸通貨名
Bitcoin: $BTC
Etherium: $ETH
Binance Smart Chain: $BNB
Fantom Opera:$FTM
Solana: $SOL
等
【Dapps】
それぞれの国には会社があり、それぞれの店(Dapps)を出しています。
店を利用するには基軸通貨が手数料として使われ、またはその会社独自のポイント(トークン)を使うことで支払いや優遇を受けることができます。
TポイントやDポイント、株のようなものを思い浮かべてください。
例:)
国:Etherium( $ETH )
マーケット:Uniswap( $UNI )
金融:MakerDAO( $MKR )
国:BSC( $BNB )
マーケット:PancakeSwap( $CAKE )
金融:Venus( $XVS )
国:Fantom Opera( $FTM )
マーケット:Spiritswap( $SPIRIT )
金融:Aquarius( $AQUA )
国:Solana( $SOL )
マーケット:Raydium( $RAY )
金融:Mercurial( $MER )
等
【エコシステム(経済圏)】
各国(ブロックチェーン)の基軸通貨を使うことができると、その国の経済圏として数えられます。
例えば日本円が使えれば日本のエコシステムです。
複数の国の基軸通貨が使えれば、複数のエコシステムに数えられます。
【ブリッジ】
各国の基軸通貨は、通常ほかの国では使えません。
そのため、他の国で使えるように交換をします。
例えばアメリカに行ったら円をドルに替えます。
空港などにExchangeありますよね。
それがブロックチェーンにおけるブリッジです。
※仕組み的な話をすると、実はブリッジを通したときにそのままトークンが移動したように見えますが、実際は移動してません。元のトークンはそのブリッジしてくれるDappsに止まり、移動先の規格に応じたトークンが新たにウォレットに入ります。なので、外貨交換所というのはかなり近いです。
下の画像はETHですが、アドレスがチェーンによって違うように、別物だと分かります。
それでも価値が同じとして扱われるのは、元のトークンを担保に発行されているためです。
1USDT=USDと同じように、ETHの場合はETHのステーブルコインという解釈ができます。
【相互運用性】
現在、異なるブロックチェーン間で同じトークンを使うにはブリッジを介する必要があります。
そういう面倒を省き、簡単に相互運用できるようなものを実現しようとしているのがPolkadot、Cosmos等です。
現実で考えると、EU等の連合で考えると分かりやすいです。
連合に加盟していると各国の行き来や通貨のやり取りがしやすいですよね。
さらには共通で使える通貨、EUにおけるユーロがあるわけです。
これが $DOT や $ATOM となります。
という感じでいかがでしょうか!
よくわかってなかった違いが理解できたのであれば幸いです。
いうほど加筆修正なかったですね…割とよく纏まってた。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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