PLAYOFFS QUARTERFINALS 東京U戦game1としぶとい逆転と勝つと言う気概
画像提供 △○□ちゃん
こんにちは。
ただいま午前4時、早起きして眠い目をこすりながら執筆を開始したゆうさんです。
なんでこんな早起きさんかと言えば…
PLAYOFFS QUARTERFINALS 東京U戦game1を振り返るため。
結果から言えば
静岡 68-65 東京U GREAT WINです。
得点の結果からもわかるようになかなかに厳しい戦いでした。
何が厳しいってまずB3TVが全く仕事をしてくれない…
ぼくたちとB3TVとの激しい戦いになりました。それは近所迷惑も顧みず怒号が飛び交うほど熱い熱い戦いになりました。
日本のどれほどのご家庭でこんな光景が見られたことでしょう。日頃はB3TV擁護派のゆうさんでさえ少し熱くなってしまいました。
さてB3TVはさておき試合の内容ですが…
立ち上がりは悪かった。はっきりと悪かった。
肩に力はいりすぎだよ。力みすぎの状態でゲームに入って先制されて浮足立って…みたいな感じに見えましたね。
B3TVがカクカクしてたからそう見えただけじゃないと思います。(結構根に持ってる)
前半終了時点で何とか一桁で終わりたいなぁと思いながら見ていたんですがまさかの
静岡 25-42 東京U 17点のビハインド。
ぼくが得点差以上に厳しく感じたのがリバウンドの差。
前半のリバウンドを比べてみるとトータルリバウンドで 静岡17‐30東京U 明らか東京Uが優位に立っています。
OR%(オフェンスリバウンド%)に換算するともっと深刻な事態に気づかされることになります。
前半のOR%は 静岡 4.5%に対し 東京U36.0% 単純なORを比較しても静岡が1本しか取れていないのに対して東京Uは9本ものORを獲得しています。
よくリバウンドがゲームのリズムを作るなんて風に言いますけどそれに則して言えばまさしく前半はリズムもへったくれもないようなそんな展開でした。
ここを何とかしない限りこのゲームは無理だなと正直覚悟しました。
後半はほぼ互角の数に落ち着いてきたんですがゲーム全体を通じてみればよく勝てたなと思えるほどですよこの差は。
それくらい前半は悪かったと思います。
ただしファールにはなったけど#25ケニーのルーズへの飛び込みをはじめ全員が足を止めなかったし、逆転するのに最も必要な精神的なエナジーは決して失っていなかったように見えました。
絶対に逆転するという強い意志がなければこの点差をひっくり返すのなんて無理ですもんね。
そんな静岡に対して後半東京Uは少し動きが重くなってきたように見えたのは気のせいでしょうか?
印象値でしかないといえばそれまでですが足が止まり気味になってきたように見えました。
動かないからボールが回らない。ボールが回らないからアシストが付かないという理論で言えば3Q静岡のアシスト10に対して東京Uは1しかついていませんからまんざら印象だけでもないのかもしれません。
もっともそんな状態に東京Uを追い込んだのはたのはうちの足を使ったしつこいDFな気もします。
象徴的なのは8:43と6:18の2つの24秒バイオレーションの獲得。素晴らしいDFだったと思います。DFのチームの面目躍如と言うもんです。
そしてそれは6:50ケニーのDFリバウンドからスタートした速攻にみられるように足を使った攻撃でさらに加速していきます。
#3ゆーぞーへのアウトレットパスから#17タバリオへ渡ってのレイアップと理想的なボールムーブなんですが、特筆すべきはタバリオが自分のマークマンであるマイケル・クレイグ選手はもとより先行してDFに戻っていたマーカス・ダブ選手も置き去りにしてレイアップを決めた点。
機動力勝負なら間違いなく勝てると思った瞬間でした。
その後も3Qは東京Uの速攻も走って守り切るシーンが見られたり#7GATOの速攻に対してマイケル・クレイグ選手がアンスポを犯すなど前半失っていたゲームの流れは完全にうちに傾きました。
4Q再び逆転を許してしまうものの最終的には3点差の勝利。
前半の17点差をひっくり返してPLAY OFFS初戦を勝利できたのはただの1勝にとどまらず大きな経験値が獲得できたんじゃないでしょうか?
ただしまだ1勝しただけ。初戦を突破したわけでもなく、なにも終わっていません。むしろここからが始まりかもしれない。
一つ一つを積み重ねて。
ばもす B2!
一つ気になることが…#0アトムよ、君の仕事はファールされてもねじ込んでくる、もしくはファールされずにねじ込んでくるであってファールされてアピールするは含まれていないのだよ。
気持ちはわかるがそこは全力でハリーバックだ!