第4節三重戦game1と良いDFとゆーぞーのキャプテンシーズン
画像提供 おでんさん
こんにちは。
杞憂:列氏・天瑞を出典とする。古代中国の杞という国で天が落ち地が崩れはしないかと心配で食事もとれなくなり眠れなくなってしまった人をそんなことは起こらないと納得・安心させた故事から心配してもしょうがないことをあれこれ心配する事。取り越し苦労。
前回のぼくの記事ですが
いやはや全く持っての杞憂と終わりました。
静岡 87-55 三重 完勝でした。
今シーズンで最高のDFだったんじゃないかな?素晴らしいDFでした。
心配していた三重の3Pを 6/30 20%に押さえこみさらに21ものTOV(ターンオーバー)を誘発し11ものスチールを奪いました。
実際に見ていた印象でも試合開始から全員が手を抜かずしつこくしつこくマークしてました。三重の選手たちもそれを剝がすのに必死に足をつかったもんだから後半には三重の機動力は半減してました。
走り勝つのは応援している方も力が入るってもんですよ。やっている方はバカエライと思いますけど…
このDFができていればB3のどのチームとも十分渡り合えるでしょう。自慢のDFです
(`・∀・´)エッヘン!!
特に#8新川選手のタッカー・ヘイモンド選手へのマークの徹底ぶりには目を見張りました。3Pも2本しか打たれていないし両方とも落ちてるし、そもそもボール持たせてないし
(`・∀・´)エッヘン!!
もう一人ちょっと意外と言ったら失礼かもだけど#25ケニーの献身ぶりが目を引きました。
2Qに見せたルーズボールへのダイブもマイボールにこそできませんでしたけど味方の士気や会場の盛り上がりを作るのには十分なファイトでした。
DFにもOFにも結構足使って3Qだったかな?自分から交代を訴えるくらいまで走ってたように思います。
あとはこのDFがもっと精度の高い速攻につながっていけば文句なし。
#0アトムがレイアップ落としたやつとかね。
いつもすごくフィンガーロールうまくてトップスピードのレイアップでも指先でスピードを殺して置いてくるからアトムのレイアップは安心してみていられるし好きなプレーの一つなんですがね。
こういった速攻崩れから逆速攻くらうシーンがなくなればどことやっても負けん自信があります(`・∀・´)エッヘン!!
今日はだいぶ自慢してますが大目に見てください。それくらいいいDFとトランジションだったと思っております
(`・∀・´)エッヘン!!
目線を少し変えまして…
#3ゆーぞーのお話。
天皇杯から開幕当初はなんだか空回りしているようにも見えたゆーぞーくんですがここに来て責任感やキャプテンシーと言ったものとうまく折り合いをつけられるようになってきたんじゃないでしょうか?
傍から見てるだけですから本当のところはわかりませんけどビッグマン相手でも臆することなくドライブで切り込んでボディコンタクトも厭わず、というより積極的にコンタクトしてアンド1取ってくるような彼本来のプレーが戻ってきたように思います。
中途半端に躊躇したようなプレーはゆーぞーには似合いません。思い切りよくシュートに行くか無理と判断したらサークルアンダーしてやり直すか。
この日も思い切りよくシュートに行って1本は思いっきりブロックされていましたけどそれはそれでいいと思うんです。
叩かれることもあるだろうし外すこともあるだろうけどバスケやってればそんなことは当たり前でむしろ縮こまったプレーは相手にとって怖くないし何よりも見ているぼくたちが面白くありません。
プレーだけでなくキャプテンシーの一端ものぞかせてくれました。
どういういきさつだったか見ていなかったんですがこの試合中にアトムとケニーが言い争いを始めました。
恐らくOFの事でもめたんだと思うのですが結構真剣な表情でちょっと感情的な部分も見えました。
海外ではよく見かけるシーンですがB3ではあまり見ませんよね、チームメイト同士がやりあうのって。
アメリカ出身のケニーはともかくアトムも簡単に引き下がるようなタイプじゃないでしょあれはw
我らがキャプテンゆーぞーはそこに割って入り一旦アトムを抱えるようにケニーから遠ざけ距離を取らせます。
感情的になっている人同士の間に物理的な距離を取って気持ちの高ぶりが収まる時間・空間を作るのは仲裁に入るときのセオリーですよね。
コート上で意見が対立してぶつかり合うこと自体はぼく個人としては肯定派なんですが時と程度にもよりますよね。
キャプテンゆーぞーがそこを判断して間に入ったのだとしたらその判断は素晴らしいんじゃないかと思います。
他の人じゃだめなんだと思います。あそこで間に入ったのがキャプテンというのが大事なことなんじゃないかと思います。
キャプテンの一層の成長を楽しみに
ALL IN VELTEX!!