PLAYOFFS SEMIFINALS さいたま戦とFG試投数とベルテックススタイル
こんにちは。
レギュラーシーズンさいたま戦2試合を見終わったゆうさんです。気になって見直してしまいました、今回もw
両日ともに 静岡 83-91さいたま 同じ点数で負けたわけなんですが…
game1は4Q 0:53で同点。game2は同じく4Q 2:41で同点。まったくもってぎりぎりのところで負けているわけです。
逆に言えばぎりぎりの勝負で負けているので、ぎりぎりで勝つも当然ありですよね。
ましてや#41誠也さんがケガから復活しているわけですから余計にその確率は高くなるかと思います。
ただ、アウェイなのはちょっと心配なんですが…
話は変わってちょっとこちらをご覧ください。
元サンレーブスファンの方のツイートです。
ぼくもスタッツは結構いじって遊んでいるんですがあくまでもベルテックスのスタッツんなんですよね。この方がすごいのはB3の全チームのスタッツを加工してそれを比較までしてくれている。なおかつ目線が面白いってとこです。
常々感心しながら参考にさせていただいております。
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さてこのツイートで分かることはブロンコスはすげーたくさんシュート打つよ、静岡は少ない方だよ。という事です。
正直ちょっと意外でした。
速攻で得点を重ねるイメージが強いためベルテックス静岡は速い展開が得意なチームなんだとぼく自身思っていたのですがこうやって客観的なデータを見せられると自分の考えを改めざるを得ません。
まぁ100点ゲームが数えるほどしかない事を考えるとさもありなんなんですが、それにしてももう少し多いかと思ってましたw
だからと言ってこの数字がいいか悪いかはまた別の話。
@TokyocrM さんもおっしゃってますが”しっかりと組み立てた攻撃が特徴的”と考えればいいんですよね。
DFを徹底してスチールやDFリバウンドでチャンスがあれば速攻を狙う。
それがうまく機能しなかったときはオープンスペースができるまでしっかりとボールを動かしてチャンスを窺う。
此れこそがベルテックス静岡の今のスタイルと言っていいんでしょう。
時間があるのに無理なタフショットを打って速攻を食らうなんて愚の骨頂でしかありませんからね。
そしてこのスタイルは以前このnoteの中でも書いたとおりヒューストン時代のマイク・ダントーニHCのラン&ガンOFを若干想起させないこともないです。
マイク・ダントーニがOF最重視なのに対してファクはDF重視なのところは違いますが速攻なのか、時間をかけて攻めるのかの判断を極端にしているのはちょっと似ているのかなと思いました。
7秒以内にシュートを打つ、それが無理ならば残り8秒になるまでボールを回して攻撃を遅れせても確実なシュートのチャンスを作る。
そんなところは今のベルテックスのスタイルに似ている気もします。
そして@TokyocrMさんが書いている通りさいたまは少しでも打てると思えば遠慮なしに打ってきます。
これが常にタフショットならばいいんですがうっかり集中が切れていたりしたらレギュラーシーズンの対戦のように終盤にやられるんだと思います。
こちらも常にピリピリした状態で臨まなければね!
面白いゲームになりそうです。
そしてさいたまのそういった特徴、3Pが多い、たくさんシュートを打つ、リバウンドが強いを考慮すると3戦して全勝は難しいと思います。
どこかでさいたまの当たりの日が来る気がします。
それを考えると第1戦が最重要です!
1戦目負けて2戦目対策して取っても3戦目はさらに対策されるような展開が予想されますよね。
その中で、”これは負けても仕方がないよね”みたいなゲームが出てくる可能性があります。
それを考えると何が何でも初戦は取りたい。何が何でもです。フリースロー打とうとしているクリークモア選手に”たこちゃん!”と叫んでも初戦は取りたいです。
※安心してください。ぼくは現地には行けそうもありません。
明日さいたまに行けないぼくの代わりに現地参戦組には期待を託したいです!
さいたまのインサイドを攻略できることを祈って
ALL IN VELTEX!!
ただなぁ…レギュラーシーズンの4Q見ると意外にも日本人選手に最後やられてるんだよな…
油断も隙も無いさいたま…加藤選手とか嫌いだ。(最上級の誉め言葉)