PLAYOFFS QUARTERFINALS 東京U戦game2とチームの勝利とSEMIFINALS進出
画像提供 △○□ちゃん
こんにちは。
行ってきました。
PLAYOFFS QUARTERFINALS 東京U戦game2
結果 静岡 85-82 東京U GREAT GREAT WIN!!
そして PLAYOFFS SEMIFINALSへの進出が決定しました。
めでたいめでたい。
これで4月28日から浦和駒場体育館でさいたまブロンコスと対戦です。
それにしても見ているだけでほとほと疲れ果ててしまうようなゲームでした。
緊張と気負いでガチガチになっていた昨日とは打って変わってゲームの入りは良かったです。スチールを連発するなどして足も良く動いてスムーズに入れました。
ただ、東京Uもさるものマイケル・クレイグ選手を中心に得点を重ねてきてお互い一歩も譲らない展開。
ぼくも最後は声もかれ始める始末。大声を出すことは慣れているしあまり声がかれることはないんですが、疲れ果てました。
流れがウチに傾き始めたのは3Q中盤から。
東京Uの足が少しづつ止まり始めた?…止まり始めたまではいかないか?でも少しづつ少しづつ東京Uの動きは遅くなってきていたように感じました。
それは東京UのDFにおいて顕著に表れていたんではないかと思います。
OFはまだ自分から動くことができるので機能させることができてもDFは基本OFに対するリアクションですからどうしても遅れが出ることになりますよね。
その間に11点差とこのゲーム最大のリードを奪うことに成功します。
が…その後も本当にしぶとかった東京Uは。
最後ファールゲームを仕掛けて何と3点差まで詰め寄ってきました。
ファールされた#0アトムがフリースロー落とさなければもっと楽に…ごにょごにょごにょ…
スタッツで言えば#25ケニーの21点10リバウンドやアトムの20得点7アシストが目立つけどこのゲームは本当にチーム全体で勝利をつかんだと言ってもいいんじゃないでしょうか?
1Qの入りの速攻もそうだし、2Q 7:03で5秒バイオレーション取ったチームDFも見事だった。
3Q 1:36のアトムのスチールからの速攻も素晴らしかったです。
アトム⇒#7GATO⇒#3ゆーぞーとボールが渡って最後はファールで止められてしまうんですが、アトムからGATOへのパスがその想いを託すかのように見えるほど絶妙なタイミングで出た時には思わず息をのみました。
ゆーぞーがフリースローを獲得した後GATOがまっすぐにアトムを指さしたのはその想いがGATOにも届いた証だと感じました。
パスを出す方受ける方お互いが想いを一つにして戦っているからこそ生み出されたチームプレーではないでしょうか?
結果ゆーぞーが2本落としたのは内緒でw
最後はめーあさん視点のチームでの勝利につながった場面をご紹介します。
それは2Q 1:32に起こったアトムのアンスポーツマンライクファールの場面。
ケニーからパスを受けたアトムがゴール下のタバリオに指示を出している?隙に川島選手にスチールされてしまい、後追いしてファールを吹かれてしまいます。
肝心なのはその後。アトムが天を仰いでいる間にゆーぞーがケニー、タバリオの2人とコミュニケーションをとってセットの確認をします。
そしてハドルを解いたケニーがアトムにタッチを求めながら自分の胸を軽く叩きアトム個人のミスではなく自分にもその責がある事をアピールしているように見えます。
コートで起きたミスの内容をその場で全員が共有し個人にその責任を求めるのではなく、チーム全体でその責任も受け止める姿勢を見せる。
そしてそれをチームキャプテンのゆーぞーがまとめているところは今のベルテックスが強靭なチームであることの証明になりはしないでしょうか?
あと2つで昇格、あと4つで優勝。
とは言ってもやっとスタートラインに立ったところだし、これからもさらに強い相手と戦わなければなりません。
求めるのはナイスゲームではなく泥臭くてもいいから勝利。
その頂に昇りつめるために。
ALL IN VELTEX!!
さいたま…行きたい…何とか行きたい…無理だとはわかってはいるけど行きたい…