第3節GAME1と振り返りと素敵なプレー集 前編
こんにちは
ゲームの無い10ヶ月ほどの間書くことがなくてもベルテックスに関する何かを引っ張り出す日々が続きました。
契約関係の記事で引っ張り、ビールの美味しさを伝え、黒田呉服店さんまで押し掛け、ムースが渋谷で活躍してくれている時には本当に素材を提供してくれる事に感謝が絶えませんでした。
今シーズンの開幕を迎えてあーあれも書きたい、これも書きたい、このプレーかっこいいから是非見てよ!こんなとこもあるから注目してやってよ!
と言う思いが溢れすぎて収集のつかなくなっているゆうさんです。
皆さんはいかがお過ごしでしょう?
というわけで想いが先行してしまい、時系列はバラバラなんですが今回は1月22日(金)の第2節GAME1東京エクセレンス戦の振り返りをお送りします。
個人的にこのプレーが好き(p゚∀゚q)おぉ♪
ってやつをピックアップして"見て見て!"ってオッサンが騒いでるだけですのでそこのところはご理解くださいm(_ _)m
ゲームの進行に沿って挙げていきますね。
1Q 7:19 OF
#25ムースをスクリナーにしたバンドオフスクリーンを使い#23ノヴァー(呼称どうするか考え中)がペイントアタックするプレー。
ムースにマッチアップしていたのは#75デグアラ選手。スクリーンを使いスイッチを強います。
ノヴァーさんとデグアラ選手ではスピードのミスマッチが生まれますから(ムースとでもミスマッチなんだけどね)ペネトレイトすればヘルプが寄ってきます。
この時は同じサイドのコーナーにいた#92ムラコのDFがノヴァーさんをケアしに行ったので当然ムラコがワイドオープン!
しっかりと3Pをメイク出来ました。
相手に不自由な2択を強いる事で"自分で行くのか?パスを捌くのか?"の後出しジャンケンをしたノヴァーさんですが、認知能力の低い人は後出しジャンケンでも負けることがあるので、あのスピードで動きながら正確に後出し出来るノヴァーさんには期待が膨らむなっと♪
余裕があったとは言えしっかりと3Pを沈めたムラコも◎
1Q 6:12 DF
デグアラ選手と#32クレイグ選手のスクリーンをスイッチで守る場面。
注目していただきたいのはムラコのプレーと言うよりその対応力。
ムースをも押し込めるデグアラ選手はローポストあたりでムラコにポジション取り争いを仕掛けます。135kgですからね、まともにやったらたまりません。
案の定ムラコはファールを吹かれます。手を使ったといった様な判定かと思います。
ん〜ってなるフエだったんでしょう、ムラコはレフリーの元へ向かいます。
変な抗議しなきゃ良いのに…と思って観てたんですが、大人なムラコさん!どこがどの様にファールなのか冷静に具体的に確認を取ります。
もちろん現場にいたわけでは無いので、ジェスチャーなどからの推測です。
つづいてご覧いただければわかるのですが、またデグアラ、クレイグのスクリーンでデグアラとムラコのマッチアップを作りにきました。
有利に進められるポイントは徹底的について行くのはどんなスポーツでもセオリーでしょう。
先ほどと同じようなポジション取りの形になりましたけど、ムラコは身体の入れ方と手の使い方を変えて今度はノーファール!
結局このポゼッションはクレイグ選手に得点を決められてしまうのですが、このムラコの修正力?対応力?は是非注目して欲しいところです。
1Q 5:04 OF
ムースがクレイグ選手のレイアップをガッツリブロックしたところから始まるポゼッション。
ブロックしたボールを取ったノヴァーさんは周りを確認しながらも素早いボールプッシュ。
ウイングに上がってきたムラコにパスを捌き、ムラコから更にコーナーへ上がってきていたムースへパスを捌きます。
トランジションの流れを止めないスムーズなボールムーブでここまででもすでに今までのベルテックスの動きと違いを感じさせます。
本当に見ていただきたいのはここから!ムラコは自分のDFが目線をムースに向けた瞬間バックドアカットして相手の裏を取ります。
これね、ぼくはこのバックドアで裏取られるのが本当に嫌いで、やられると自分の間抜けさ加減にヾ(#`Д´#)ノってなります。
ムラコの飛び込みのタイミングが良くて、DFは全くの後手を踏まされてるのが良くわかるのでこれも観てもらいたいシーンですね。
こういうgive&goのプレーも今まではあまり観なかったなぁと、ましてやこんなにきれいに決まったのは記憶にありません。
ムースこんなパス出せるんだ∑(゚ω゚ノ)ノって驚きも加わって新しい発見だらけのプレーです。
2Q 4:27DF
ここまで褒めてばかりなので少し苦言も…
エクセレンスがパスを回してフリーの選手を作ったポゼッション。
誠也さんがダブルチームに寄ったところでパスを捌かれて後手を引きます。
ノヴァーさんがパスされたプレーヤーをカバーしましたけど、更にパスを捌かれてフリーの選手が出来てしまいます。
問題かなぁと思うのはこの後。
空いたプレーヤーに誠也さんと尚樹師匠が2人でチェックに行ってしまいました。
パスを、受けた#22樋口選手は誠也さんの方へカウンターでペイントアタック。
ムースがカバーしてパスミスが起こり守りきりましたけど、あそこで誠也さんが行くのか尚樹師匠が行くのか整理出来たらもう一段上に上がるのかな?と欲をかいてみました。
次の3:50からのDFのポゼッションは3Pを決められて終わったけどこっちの方が崩されてない感じがしてぼく的には好印象なんですけどどうでしょう?
とりあえず前半までの気になるプレーをピックアップしてみましたが、この辺りで体力の限界。続きは次回乞うご期待。
新しい発見が止まらなくてワクワクしっぱなしです。少しでも多くの方に新しいベルテックスを見てもらいたいですね。
FIND NEW VELTEX!!
写真は有志の方からご提供いただきました。
ありがとうございました。
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