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3月決戦と手強い相手とベルテックスの勝ち方

こんにちは。

煮詰まってきましたねB3リーグ。

4位の鹿児島までプレーオフ進出が決まりました。


我がベルテックス静岡はこれから3月に入り正念場を迎えます。

21節 岩手戦 A
22節 さいたま戦 H
23節 横浜戦 A

どう?ここ5割でいける?いってもらわねば困るんですがいける?

もちろん勝ち越せれば問題ないんですけどさいたま・横浜戦は連敗すれば負け越になってしまいますから何としても勝ちたい。

21節の岩手は主力のジェラルド・ビバリー選手を怪我で欠きましたが、すぐさまB2仙台での短期契約の期限の終了した元横浜EXのベイリー・スティール選手を獲得する抜かりのなさです。

しかしながらガードの月野選手がアキレス腱の断裂で不在なのは痛いはず。

トータルの戦力としてはいまだにリーグNO1の声もあるほどなので要注意には間違いないですね。

ただホームで2勝した事は選手たちも自信になっているはず。

気負わず、油断せずやれば結果はおのずとついてくるでしょう。


22節はさいたま。クリークモア選手の帰化によりシットン選手をSF起用することが可能になっています。

ON3の時のインサイドの高さは圧倒的ですね。

逆にスピードの点ではウチに一日の長があるんではなかろうか?

岡山とのゲームを見てみたんですがトランジションの部分はちと重いように見えました。

ハーフでのセットではさいたま有利、トランジション中心の走るバスケになればベルテックスに有利がつきそうです。

どちらの土俵での勝負になるかで勝敗が分かれそうですね。

是非早いバスケに持ち込みたい。


最後は横浜。ここはなんといってもLJ.ピーク選手をどのように守るかが一番の課題かな?

途中加入してから1試合平均20点以上稼いでチームのエース格になっています。

マッチアップは誰だろう?そのまま#7GATOをつけるか?
DFの良いというより相手をイライラさせるDFができる#6タロウをつけるのも面白い。褒めてますもちろん。

#3ゆーぞー、#0アトム、#8けたちょん、#17タバリオ、#25ケニーのセットならオフボールのDFの良いけたちょんをマークにつけてボールを持たせないようにするのも一つの方法かなと…

もっともSF登録とは言え196cmとサイズはあるのでタバリオがつくんでしょうけど。

ただしピーク選手にフォーカスしすぎるとライアン選手やジョーダン・フェイゾン選手、西山選手、増子選手、俊野選手といったタレントのある選手が躍動してきますからそこは要注意。

ここまで1勝1敗、得失点差で-10点ですから何としても2つ取りたい相手ではあります。最悪でも得失点差はひっくり返しておきたい。


ここまで3チームを見てきてどう戦うか考えると、ハーフコート固く守ってDFリバウンドは一回で取る。

トランジションのスピードでイージーバスケットを集中的に量産。

積極的にペイントアタックして相手のファールを誘う。

辺りがすぐに頭に思いつきます。


何のことはないいつものことをいつものとおりやればいいんじゃないかということに行きつきました。

よく考えたら我々は現在首位を走るベルテックス静岡なわけです。

それならばここまで勝ちを収めてきた形を再現していくことがこの先の勝利には定石になるかなと考えることもできるはず。


首位だからと驕らず、相手が補強してきたからと怯まず高いクオリティのバスケをすれば最高の結果は約束されています。

彼を知り己を知れば百戦殆うからず

リーグ制覇に向けてALL IN

ALL IN VELTEX!!


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