キャンピングカー初体験。ドライバー兼ナビゲーターは1名。Route66珍道中(#4)
兎に角毎日腹ペコのC25
スタンダードモーターホームのC25の重量は調べても出てこないので不明だが、いろいろなものを積んでいるだけあってそうとう重いのは間違いないし、とにかく大食らいなのだ。
どこかのガソリンスタンドで、「子供のころからモーターホームは憧れなんだ!モーターホームの写真を撮らせてよ。」と言ってきた中年男性に、この車、毎日腹ぺこなのよ~!!と言ったら大ウケしてた。
いやホント、笑うしかないほどの腹ぺこぶりで、1日2回給油した日もあるのでちょっと羅列してみた。
2日目@PONTIAC, IL 29.043G
2日目@ROLLA, MO 43.221G
3日目@JOPLIN, MO 26.001G
4日目@STROUD, OK 21.249G
4日目@SAYRE, OK 25.648G
5日目@AMARILLO, TX 20.350G
5日目@SANTA FE, NM 35.063G
と、5日目までで、200.575G(759.259L)も消費していたのだ。
そのおかげで、同じセルフ給油でも日本とはちょっと違う支払い方法にはすっかり慣れたが。
ニューメキシコ州のガソリンスタンド(6日目)
珈琲が飲みたくて立ち寄ったニューメキシコ州のガソリンスタンドに併設されていたトラベルセンターとサブウェイの入り口の画像がこれ(上記)ですよ。
SHOES AND SHIRTS REQUIRED
NO PETS ALLOWED
衝撃の2行(笑)
「靴とシャツは必須です」「ペット不可」
確かに暑いエリアですものね。裸足の人もいるでしょう。上半身裸の人もいるのでしょう。そういう人は人間と見なさずペットと同様なので入店不可と言っているのか、それとも純粋にペット不可なのか、ここで言うペットってなんだろうとこの2行の解釈が難しい。
#1のインターステートのトラベルセンターでは銃の持ち込み不可の絵とペット不可の文字はありましたが、靴を履いてシャツを着ることは必須と書いてあったのはこの旅行ではここだけでした。
アリゾナ州のガソリンスタンド(6日目)
US HWY 191 & NAVAJO, 64, Chinle, AZ 86503 にある、Speedwayというガソリンスタンドに寄って給油をしようと列に並んでいたら、明らかに怪しい男性が2名。1名は店内から他の客の後ろにくっついて出てきている。
ここはヤバいところだった~!!違うスタンドに行きたい!と思ったが、あまりに狭いスタンドで、列に並んでしまった私はキャンピングカーを動かすゆとりが無い(どの程度狭いかは上記住所で検索すると画像が出てきます。日本だったら普通かもしれないけど、アメリカではかなり狭いスタンドでした)。
他の車の給油が終わるのを待ちながら、じっくりその怪しい男性を観察していたところ、他の客につきまとい$1ちょうだいと言っているだけで、身体に触ったり乱暴なことはしていない様子。だったら大丈夫か~と思って給油することにした。
案の定、私が給油中に怪しい男性の一人がやってきて、3日間食べていないんだ等々いろいろ話しかけてきた。何アクセントかは不明だけど全く聞き取れず、sorry?と返したら、隣のポンプで給油していた若いお兄さんがその怪しい男性に声をかけて追い払ってくれ、私にウィンクをしてくれた。
Thank you!!!
感謝!感謝!です!
振り返ってみたら、今回の旅行では車で移動がメインだったので、ガソリンスタンドが他の人と会話する貴重な機会だったのねぇ。
さて、この6日目はギャラップを通り、一度Route66を離れてグランドサークルに向かいました。
そして本日の宿泊場所は、Monument Valley KOA
キャンピングカーでの移動も1週間目になるので、ここはゆっくりとモニュメントバレーを眺めて過ごしたい!という私の希望で唯一2連泊するRVパーク。
今回もご覧いただきありがとうございました。
キャンピングカー内の様子や今回準備したものなど、まだまだ書きたいことは沢山!
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これからも、どうぞよろしくお願いいたします。