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安価なSFP+/2.5GbE/PoE+スイッチのレビュー「八丁」

八丁のスイッチを購入したのでレビューします。

モデル名:SKS1200-4GPY2XF-P

⇨Aliexpressのリンク(売り切れの場合はこちらからも購入できます)


■特徴


特徴を列挙しますと

  • L2スイッチ

  • ファンレス

  • 2.5GbE / PoE+ 4 port

  • SFP+ 2 port

  • Realtek RTL8372

  • 電源本体内蔵(75Wまで供給)

  • 電源内蔵しているので本体サイズはやや大きめ

  • 管理機能無し

Realtekの最新チップRTL8372を使った低消費電力・低発熱な2.5G / 10Gスイッチです。
それに加えさらにPoE+付きです。電源内蔵なのでPoEスイッチによくある邪魔なでかいACアダプタがないです。
30Wまで電気を流せるので2.5GbEのWiFi6アクセスポイントに電力を供給できます。

SFP+ポート(10GbE)が2つあるので自由度が高いです。NASとクライアントPCの二台だけ10G接続でいいのならこのスイッチひとつで10GbE環境作れます。10Gスイッチが手に届く時代ですね。
NASはSFP+を搭載しているものがあるので比較的容易にSFP+を使うことができます。

2.5GbE/SFP+/PoE+スイッチなのに1GのPoE+スイッチと値段があまり変わりません。
参考にTPLINKのPoEスイッチのリンク貼っておきます。


■無線APに電力を供給して2.5GbEで接続

2.5GbEのスプリッタが世の中にないのでダメ元で1Gのスプリッタを購入して試してみました。
最初は1Gで繋がり(LEDが緑に光る)うまくいかないと思いきやケーブルを交換したらすんなり2.5Gbpsで繋がりました(LEDがオレンジに光る)。スプリッタは単に信号素通ししてるだけのようです。
ちなみに繋がらなかった方のケーブルは今まで2.5Gで繋がってたケーブルでした。
電気を流すとノイズが入りやすいのかもしれません。(どこで買ったか覚えてないので100円均で買ったやつかもしれません。CCAケーブル?)

すんなり繋がったケーブルはリンクを載せておきます。

2.5Gで繋がったスプリッタのリンクです。

無線APに使っていた12V2AのACアダプタが必要なくなったのでスッキリしました。天井近くに設置してたので延長ケーブルが邪魔でした。


■リンク集

PoEについて基礎的な知識はこちら

2.5GbEについて基礎的な知識はこちら

SFP+について基礎的な知識はこちら




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