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【引き続き】Ample Guitar&EZbassのレビューみたいなの【DTMネタ】

今日のお題は

昨日に引き続きAmple guitarとEZbassのレビューなどを書いていきたいと思います。昨日のデモはギター一本だったりでアンサンブルでどう聞こえるか?というのは分からなかったので、改めてバンドアレンジで弾くとどうなるかと言うやつを録ってみました。

先ずはお聴きください

音源単体で聴くのと違って色々と見えてくるモノがありました!
因みに上記音源の使用楽器は
BFD2
Synth1
Ample guitar
EZbass
の4台だけ、で、AmpleもEZもプラグイン付属のエフェクトはOFFにしていますので、プラグインとしては完全にドライな状態で使用しています。
あとDAWのエフェクトもマスターにリバーブを掛けただけです。

ということで、飽くまで主観ではございますが音や、使用感というか打ち込みの細かい部分(現時点でわかる範囲)のプレビューを書いていこうかと思います。

Ample guitarの使用感

単体で聴くと「スゲ!」と思ったのですがオケに混ざると凄く嘘っぽい💦
特に高域の「チリチリ感」というのでしょうか? この辺はEQで何とかなるかもしれませんが、あと、ストラミング(ストローク)の際に挿入するノイズと弦の音がなんか分離して聞こえるとか・・・まだ使い始めて2日目なので(笑)試行錯誤でクリアできるか?
それでも単体の音はとても良いと思うので使い方をいろいろ工夫すれば便利なツールになるかもですね。

MIDI入力は「メイン」「リフ」「ストラム」「タブ」と4つのモードを使い分けることでアルペジオからストラム、ソロまで入力はとてもやりやすいです!特にリフモードはギターのタブ譜に直接入力していく感じで本当に早く思ったフレーズを作れます。(今のところ私はこのリフモードだけで制作してます)が、最終的にはDAWにインポート&タイミングの微調整しないとプラグイン単体だけで納得いくデータ作成は不可能です。

とはいえ、フレージングはかなり詰めた段階まで単体で打ち込めるので(しかもかなり早く)打ち込みに関しては全く苦にならないと思います。

EZbassの使用感

ぶっちゃけ「音」良くね?
いや、ほんまに!!!私的には音も表現力も全然文句ないんです・・
が、(←これ言わんとあかんのか?w)
いや・・・弦指定ができないんですよね・・あ、ちゃうちゃう・・そこは私的には全然問題じゃなくってw
それよりもスラップの際にサムとプルを指定できないのがほんとにメチャクチャ残念で残念で💦
えっとスラップ打ち込んだの初めてだけど、ほんとに簡単に思ったニュアンスが出せる!これでサムとプルの指定ができたら1弦ロータリー奏法が表現できるんよね!まあ、私自身1弦ロータリーとか弾けないんですけどね(笑)
通常の複数弦にまたがったロータリー奏法は今の仕様でも出来るし特に問題はないんですけど、こんだけ音がよいとつい欲張っちゃう💦

MIDI入力に関してはこちらはピアノロールエディターでの入力になります。
弦指定がある場合だとピアノロールでの入力って面倒っぽいけど、それがないので全然平気!こちらはプラグイン単体で何の問題もなくデータ入力が完結できます!
と、言いたいところですが←また言ってらw
変拍子にだけは対応してないみたい💦
まあ、変拍子の曲なんて滅多に作らないのでその時はDAWにインポートすれば良いだけなんだけど。

実は録音用にベース買おうかと思ってたけどやめましたw
サイヤーベースを楽器屋で弾いてこれや!と思ったけど、たぶん自分で弾くより早く製作できるw(1曲弾くのに大分練習しないといけないからなぁ)

おまけの機能としてオーディオデータをMIDIに変換してくれたり(便利)
ドラムのデータからベースラインを生成したり(これは私は全く必要ないけど)とか、あとEZbass用のフレーズMIDIライブラリーが出てたり・・ベースに馴染みのない方でもそれなりに使える仕様になっていて、最初のベース音源としてはかなり良いんじゃないでしょうか?

ということで現時点(使用開始から2日目)でのレビューでした。

最後に

Ample guitarの使用方法を丁寧にまとめてくれている動画がありましたのでこちらにリンクを貼っておきます。その動画をみると大体の打ち込みの方法がわかると思います。私はめちゃくちゃ参考になりました!

私も、もう少し使用に慣れた時点で改めて制作方法等の動画を作りたいなぁ
最後まで読んでいただいてありがとうございました


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