![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/161731228/rectangle_large_type_2_43a278954b5801607d2ee89ed15d84cf.jpeg?width=1200)
ご無沙汰しております うP主よりご報告致します
随分時間がたった気がしておりましたが、まだ前回投稿から2か月だったんですね・(それでも大概長いって💦)
実は過去記事で昨年この時期に入院していた事をアップさせていただきました。で、唐突ですが、2024.11.13現在の今日も病院のベッドの上からの投稿となります💦が、ようやく退院の目途もついてあらためてご報告させていただくことにしました。
足掛け1年の闘病(?)でした
病が発症したのは多分昨年の夏ごろのこと、とにかく腹痛とひどい便秘が続きヤバいと思いつつも仕事の関係で2か月弱放置したのが災いしました。あまりの腹痛の酷さに近所の病院に行くと…これは診断書を書くので直ぐに大きな総合病院に行ってくれとのこと…まあ、そちらの総合病院も自転車ですぐのところなのでその点は助かりました。で、初診受付を済ませ検査が始まるわけですが、待ち時間などももちろんそれなりにあるわけですが街の中核の医療センターということもあってかなり迅速に診てもらえたとあらためて感謝です。その時に受けた検査はCTと腹部レントゲン、あ、血液検査もですね💦
で、待ち時間の間もやはり腹痛は続いていたわけですが、検査室(?)のベッドを使わせてくださりこちらも更にとっても感謝でした💦あざーす
まあ、横になっているとやはり段違いに身体的には楽ですね?
そして看護師さんに声を掛けられて、いよいよ消化器内科の診察室へ・・
診察室に入るなり先生の妙に深刻そうな表情にビビるオレ💦
先生曰く「おそらく内科的な措置では治らないので、外科の先生ともお話ししておりましたがオペになると思います。」とのこと…
えええええええええ?とパニクるオレ!しかも腹は痛い💦
おまけに「今日、このまま入院して頂くことになりますのでご家族へ連絡願いますか?」と告げられる・・・
まじかよ?
まあ、そこから昨年は40日間の入院生活&その間に9時間に及ぶオペと相成るわけですが
先ずは病名から
S字結腸膀胱瘻(えすじけっちょうぼうこうろう)と言う、医療関係者のパソコンでもなければ先ず一発変換はムーリーって診断で、症状はというとS字結腸が膀胱にめり込んで穴が開いて、要は腸と膀胱の間に道ができちゃってるというような状態で、CTの映像を見るだけでソレと分かるレベルの重傷だったらしい。因みに私も画像は見せていただきましたが「?」って感じで全然わかりませんでした。
で、身体の状態は?と言うと炎症反応がとにかく高く、入院時の現状ではオペも出来ないほどだったとか….
ただラッキーだったのはその後の大腸&膀胱の内視鏡検査から腸と膀胱の間にできた「穴」が映像からは、少なくとも目視できないくらい「小さい」か、あるいは塞がっている状態だったとか・・・
これは本当に奇跡的だったらしく、例えば腹膜に腸の内容物が漏れていれば大げさでなくアウトだった可能性もあったとか….
持ってるわぁオレ…割とマジで….
まあ、特に記録を残すことを主眼に置いた書き込みではないので、始まりは概要程度にとどめておこうと思います。既に長いし(笑)
あ、で、もう一つだけ💦
病名がある病気と言うのは「症候群」として既に認識されている症状であるので、私の病気に於いても治療法、治療例も複数報告されているとのことでした。少ないけど、私が思っているよりは多かったとのこと・・
う~ん少ないんか多いんかわからんけど💦
あ、因みに最初の入院時はひと月の絶食ということで体重にして22㎏痩せましたマジで💦しかし高カロリー点滴で意外と空腹感は感じへんかったなぁ
えええ?人工肛門なん?あ、時限的なんや・・ほっ
さいしょのオペ時に「可能性」として示唆されてはいましたが、結局人工肛門になっちゃいました💦ただし時限的ということで最短で4ヶ月、まあ平均として半年くらい経ってからまた元に戻しますということでしたが・・
あ、私も知りませんでしたが「人工肛門」なるもの
要はヘソの横に腸を引っ張り出してその周りにビニール袋をノリで貼り付けてそこに便を貯めて棄てる..っていうえらく原始的なもの💦
で、腸に被せる袋(装具)のことをストマ装具とか人工肛門とか呼ぶらしい
しかし、ヘソの横から腸が飛び出てたら割とビビりますよマジ・・・
ぶっちゃけ、後から聞いた話ですが術後にストマになったことを告げられていざ装具の交換を看護師さんからお教えいただく際に自身で直視できない方も少なからずいらっしゃるとのことを看護師さんが仰ってましたね
いや、分らんじゃないよ・・ほんまに気持ち悪いから💦
2024年6月 思わぬ事態💦
2024年6月にストマ(人工肛門)閉鎖手術を受けましたが、吻合部の状況により完全に閉じちゃうことはできなかったとのこと・・・まじかよ・・
やっぱ、持ってへんわオレ
理由はと言うと前回手術で腸の一部を切除しましたが、今回吻合する二つの両端部の硬さが違うため、縫合不全を起こす可能性が高かったからとのこと・・
え~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~?まじかよ?
ごちるオレ・・なんか箪笥の角に足の小指をぶつけたような痛みが心を引き裂く・・いや、比喩として成り立ってないぞ・・・てか、文章としてへんやぞ・・まあショックではありましたが考えても仕方ないしなぁ・・
ってことで
2024年11月二度目のストマ閉鎖術
2024.11.05にストマ閉鎖再手術を受けた!という経緯でございます。
今回は腹を大きく切ることなくそれでも麻酔の導入からオペ完了まで3時間くらい掛ったのかな?無事、オペを終えることができましてここからが最後の難関なわけですが・・
(術後)初めての自然排便
これがやっぱり一番の目的なんだけど・・しばらく肛門の括約筋を使っていいないので便失禁をしてしまう可能性が意外と高いとか?
それと、やはり長く腸を使っていない部分があったのでその部分の動きが弱かったりすると腸閉塞の可能性も出てくるとか・・・
とりあえず私の例ではどれもクリアできました。
これで後は傷の治癒を待つばかりです。
3度のオペを通して感じたこと
結局1年ちょいの間に3度もオペを経験したことになりますが
しかも全身麻酔で・・・
いまって麻酔も色々と進化してるんですねぇ?
一度目、二度目のオペでは硬膜外麻酔といって要は脊椎に針を入れて「医療用麻薬」というまあ麻酔薬を術後も2日間流し続けることで、術後の疼痛をコントロールしようというもの・・・
メチャ痛そうじゃね?骨髄に針差し込んでって・・・
それが、ほんとに全く痛くなくて・・・あ、一度針を刺す前に局所麻酔を注射するんだけどほんとにそれだけでしたね・・術中に感じた痛みというのは・・硬膜外麻酔の準備が整った後マスクをかぶせられた後、気が付いたのは術後、ICUに向かうストレッチャーの上でした
私的には「え?もう終わったん?」って感じだったけど
当初予定されていた6時間を大幅に過ぎて9時間以上・・・
ぶっちゃけ「妻」はまじでやばいんちゃうん?と気が気でなかったようですが・・・ほんとに心配かけました💦
しかし、オペ前はオペの成功ばかりに意識が行きますが実際はオペ後の痛みのコントロールがかなり重要なんですね!
結構苦しかったですよ術後の「痛み」も
それでも、最新の医療技術や医療機器のせいもあって(切開部の長さ?のわりに)本当にかなり苦痛の少ないオペだったと改めて関わってくださった医療関係者、そして支えてくれた妻やその他職場の方々に感謝をお伝えいたします。
さて、辞めそうで辞めないYoutube動画投稿ですがw
そんなもん続けるに決まってまんがな
実はこの入院中にも霊夢と魔理沙のオープニングムービーはレンダリングを残すのみ!と、それなりに力が入ってます。
Cubaseも新バージョン出ましたねえ!
是非うp主のYoutubeチャンネル「一週間で一曲作る部屋」をよろしくお願いしますね
どうぞ今後も皆様からの温かい応援を賜りたくよろしくお願い申し上げます。
最後までお読みいただきありがとうございました(^_-)-☆