#019 無題

こんばんは。四野葉です。今日は特にテーマがありません。ネタが思いつかないのです。ですが、なにかしらは書きたいと思ったので呟き程度に書きます。

・一昨日万年筆を買いました。前から欲しかったので買えてうれしいです。早速紙に書きまくって練習していたのですが、一つ気づいたことがありました。筆記体の存在意義です。筆記体ってご存じですか?英語で文字をすべてつなげて書くようなやつです。万年筆で書いているとどうしても文字がつながってしまうことがしょっちゅうあったんです。万年筆って紙からすこし離すだけだとつながってしまうんです。なので筆記体が生まれたのかなと思いました。万年筆、良いです。

・「ドグラ・マグラ」を読み始めました。56ページまでいきました。明治、大正、昭和初期あたりの文学は文章が結構難解だったりするのですが、その難解さは人間失格や津軽、注文の多い料理店で慣れているのであまり問題はありません。読んでてとても楽しいです。ドグラ・マグラのように一風変わった小説は大好きです。身近なお話で言うと、国語の教科書に載ってた少年の日の思い出ですかね。あれは暗く、退廃的でセンセーショナルでとても好きでした。とくに、「そうかそうか、つまり君はそんな奴なんだな」は今でも会話で使ったりしています。

・いつから、ドグラ・マグラのように一風変わった小説が好きになったかとふと考えてみたとき、気づきました。人間失格です。太宰のせいです。私は人間失格を読む以前は恋愛小説ばっかりを読んでいたので(私の黒歴史のひとつです)、読んだ当時は大きな衝撃を受けたと思いたいのですが、当時の私からしてみれば難解すぎて内容をつかむことができませんでした。愚かです。しかし、私は人間失格を読んだ後から少しずつ恋愛小説から離れていったのを覚えています。内容はつかめてはいませんでしたが、なにかしらを掴むことはできていたのでしょう。

・私、小学校6年間+中学校1年の7年間ずっといじめを受けてきたのですが、それ以降いじめはぱったりとなくなりました。なぜなのかいまだ疑問なのです。近頃非常にセンチメンタルになってしまったのもいじめがなくなってしまったからではないかなと考えています。いじめの内容については触れないでおきます。嫌になるので。

・私、あまり小学校の頃は振り返りたくないんですよね。いじめもあったし、周りに流されて入った野球部もあったので。私は小3から小6まで野球部(正しくはクラブ活動)に入っていました。野球は未経験だったので滅茶苦茶しごかれました。私は3年半の間真面目に練習に取り組んでいたのですが、レギュラーになれたのは最後のほんの僅かでした。それ以外のほとんどは、野球を舐めているような練習をしているやつにレギュラーを取られていました。それも、監督はその野球を舐めているような部員の父でした。しかし、その当時の私は「自分の練習不足」「自分が悪い」と思い込んでいました。おそらくその当時から自己否定が強かったのでしょう。もしかしたら最近私がひそかに感じている「承認欲求の強さ」もこれが関係しているのかもわかりません。

・先ほど書いたのですが、私は承認欲求が強いなと最近感じるようになりました。気づいたのはXやnoteなどのSNSを始めてからです。やっているうちに「もっと自分の投稿を見て」「なんで誰も見てくれないの」と少々地雷系女子みたいな施行に陥っていました。なんなら今もそうです。今読んでいるそこのあなた、どうか私の承認欲求を満たすため、スキまたはフォローどうかよろしくお願いいたします。人助けだと思って、どうかお願いします。

・おそらく承認欲求が強いのは周りの友人などが影響しているんじゃないかなと思っています。私の記事の読者にリア友がいないことを信じて書きます。もし、いたら今すぐブラウザバックしてください。双方の関係を悪くしないために。


いいでしょうか。では書きます。
私は基本的に人間不信なのです。学校の中で信用している人など一人もいません。友人であろうと、クラスメイトであろうと、先生であろうと。その根底にあるのはやはりいじめです。いじめが私の人を信頼する気持ちというのを奪ったような、そんな気がします。だから、私は学校では会話はできても対話はできないのかもしれません。


ここまでだらだらと長ったらしく書いてきました。基本的に私のnoteに虚飾はございません。正直にここに記しています。なので、ここにあるものが私の本音だと思ってもらって構いません。
次回は第20回です。何かネタが思いつくといいですね。
ではまた。

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