新しい場所、不慣れな場所がくれるもの
こんにちわ!
流しの四元です。
先月くらいから、日本橋のお店の方から声をかけていただいて、
週に1回程度流させていただいているのですが、
流しをはじめて4年目になる今でも、
新しい場所に行く時はいまだに緊張しますね。
しかも日本橋は、
お店とお店が離れているので、
ギターを抱えたまま街中を歩くスタイルで、
その歩いている間は、すれ違う人が
「なんかギター持ってる人がいる・・・」
的な視線をすごく感じます!笑
まぁそれは全然恥ずかしいとかはないのですが。
それでも、やはり4年も流しをやってきた経験で、
リクエストはしっかりもらえています!
LEONさんというお店で!(なぜか店員さんも写ってくれた!笑)
シュガースプーンというお店で!
送別会ということでしたが、ミスチル「彩り」を!
そして、豚バルByoさんで!
こちらの豚バルのマスターが、
この辺で流しができるようにと、色んなお店をまわって交渉(営業)してくれています。
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新しい場所でやるのはいまだに緊張する、と冒頭で書きましたが、
緊張する理由は、
やはり”不慣れ”というのが一番大きいかなと思います。
慣れた場所だと、どうやって回ればいいか、店員さんやお客さんの導線を邪魔しない立ち位置の確保とか、お客さんにどんな感じでアプローチすればいいか、リクエストされた時にどんな感じで歌えばいいか、
などはもうわかっているので、
自然と無意識にできるのですが、
不慣れな場所だと、やはり全てが不慣れで、少しとまどってしまいます。
そのせいか、リクエストがもらえないということもあります。
でも、逆に言えば、
不慣れなところでやるのは大事だなともすごく感じていて、
なぜなら初心に返ることができるから。
そして、自信にも繋がるからです。
やはり、人は慣れてる場所、居心地のいい場所にどうしても安住したくなってしまう生き物だと僕は思っているのですが、
僕自身本当にそうで、
こういう機会をいただかないと、
ずっと同じ場所にとどまってしまいます。
だけど、こうやって新しい場所でやることで、
ずっと流させてもらっている場所のあるありがたみを改めて思い知れたり、
流しにとって大事なものは何か、どこに行っても通用するものは何か、
というものがわかったりするので、
本当にありがたい機会だな、と思います。
少し贅沢な悩みですが、最近は「どこそこでも流してよ!」と声をかけていただくことが増えてきたのですが、
体がもうひとつあれば!!!というのが、悩みです。
絶対に壊れない喉があれば、週7で歌いたいんですけどね・・・。
というわけで!今年もあとわずか!飲みに来てください!歌わせてくださいね!