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【Film Education Lab】にジョインしました
今月、オフィス ハナウタのオープンを機に、映像制作を通じた教育を志す「Film Education Lab」略称「F.ラボ」の活動に、参加することになりました。
Film Education Lab(略称F.ラボ)とは
「F.ラボ」の掲げる「Film Education」とは、フィルムを通じた教育、すなわち映像制作や映像表現を、教育に取り入れるプログラムのこと。
子どもたちがタブレット端末を使って、撮影から編集までの一連の映像制作を行うことで、これからの社会で必要な力を養えるICT教育メソッドを、映画監督で映像教育の経験も長い、代表の山﨑達璽が開発し、教育現場に届けています。
▼ F.ラボの活動は、noteでも詳しく見ることができます。
小中高大や特別支援学級、フリースクール、塾など、すでにさまざまな教育機関で実践して、その成果は徐々に出ているところです。
より広げるために、教育プログラムとして、学校教員への研修を行うことも大きな目的です。
わたしはなにができるのか
代表の山﨑達璽監督とは、映画会社時代に知り合って以来の縁です。じつは、当時は仕事にならなかったにもかかわらず、なぜか長い付き合いなんです。
彼が数年前から新しいチャレンジをはじめていたことに刺激をもらっていたし、わたしも新しいスタートをきったタイミングで、行政書士としてお手伝いできることがありそう、とお互いの活動がマッチした形です。
F.ラボでは、著作権を強みとする行政書士として、知的財産アドバイザーなる肩書きを拝命しました。映像業界で著作権を扱ってきた経験と、知的財産に関する法的な知識を活用し、Film Educationのプログラムをバックアップし、充実させたいと思っています。
とはいえ、気負わず楽しく活動したいというのが本音です。
これまで、教育業界とは自分の子どもを通じた接点のみでしたが、会社を辞めたあとの5年間はわりと熱心に、教育業界を外から覗いてきて、いろいろと思うこともありました。
そして、少しずつ現場のことを知る機会が増えると、日本の教育現場には課題が山積なんだと改めて気づかされています。
教職員向けの研修授業
そんなわけで、これからは教育関係の話題にも触れる機会が増えそうです。
学びながら活動するので、むしろインプットの機会も増やしたいですね。
そして今夏、F.ラボ主催のこんな講座があります。
映像制作を活用した授業を作ることを目的として、まず教員が学ぶプログラムですね。
もし教育関係の方がいらっしゃいましたら、ぜひご活用いただければと思います。
F.ラボについて詳しくはまた、活動を通じて学んだこととともに、発信していきます。
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