【船橋】ラーメン食べ歩き記録①
ちょっと前に下記のような投稿をしました。
思いのほか多くの方に見られているようなので、今度は我が家周辺（千葉県船橋市）のラーメンで書いてみます（苦笑）。船橋市といってもけっこう広いので、たくさん紹介しようと思うとキリがありません。・・ということで最近行った店を3店ほどご紹介。気が向いたら第2弾も書きます（笑）。
最近よく行くお店が東海神駅すぐ近くにある『とものもと』。
たしか以前は『京成東中山』駅のすぐ近くにあったお店でしたが、いつのまにかお店がなくなってしまって残念に思っていました（・・といってもそのときは1回しか行ったことないですが）。
※店主が難病にかかられて一旦閉店してしまっていたそうですね。
たまたま東海神駅近くを通った際に「そういえばこの辺に零一弐三っていうおいしい煮干しラーメンの店があったな」と思って行ってみると、その場所に『とものもと』という看板が。「あれ？聞いたことあるぞ？」と思い（閉店したのが数年前なのでもはや記憶から消えていました）ふらっと入店。
メニューは『醤油ラーメン』『塩ラーメン』『つけ麺』などがありましたが、初めてということで無難に『醤油ラーメン（850円）』を注文。
僕は具も楽しみたい人なので『味玉（120円）』『チャーシュー（180円）』も追加です。
提供されたラーメンを見た瞬間に「あ～、これはもううまいのは間違いない」と一目でわかりました（笑）。麺はちぢれ太麺で食べ応えがあり、しっかりスープになじみます。そしてチャーシューがなんともうまい。分厚くもなく薄くもない「ちょうどいい感じ」。低温でしっかり調理されていて噛み応えもあります。接客も丁寧かつ元気で素晴らしい。最初から最後まで気持ちよくいられるお店です。
東中山にあったときに食べたラーメンがホンビノス貝の味が強烈だった思い出があり、「あれ？違う店なのかな？」と思ったのですが、帰って調べてみるとやはり同じ店。僕の記憶が間違っていたのか、そのときは違う種類のラーメンを食べたのか、もはやわからないですがそんなことよりもおいしかったのでまた通おうと思った初回の入店からはや数ヶ月。いまとなっては2～3週に1回は通っているという常連ぶりです。
ちなみに日曜の夜と月曜の昼は『ぶたとにぼし』という店名に変わり、メニューも違うらしいので、今度行ってみようと思います。
次にご紹介するのは『拉麺阿修羅』。
胡麻らーめんといえば僕のなかではこの店一択です。
船橋市役所のすぐ近くにあるお店で、交通の便からいうとちょっと不便な場所にありますが、僕は自転車で行きます（笑）。
ここでも具をしっかり楽しむためにいつも『特製胡麻らーめん（1000円）』を注文します。いわゆる具の全部入りです。
もうとにかくスープが『胡麻』全開です（笑）。
中麺とこのスープがしっかり絡んで最後まで胡麻の風味を楽しめます。味玉も半熟で胡麻のスープと一緒に食べるとなおうまい。チャーシューも同じく、胡麻のスープはなんにでもあう調味料みたいな役割もしていると感じます。もちろんいつも最後まで飲み切ります（笑）。
「担々麺みたいなもんでしょ？」とはじめて入店したときは思いましたが、食べてみると全然違いました。まさに『胡麻らーめん』です（笑）。
他にも醤油ラーメンやソースラーメンもありますが、初めて行くのであればやはり『胡麻らーめん』を味わってもらいたいなと思います。
次に紹介するのは僕が近所でもっとも行くラーメン屋さん『朱雀』です。
総武線の下総中山駅のすぐ近くにあるお店で、常に行列ができています。
このお店のラーメンは彩りがいつも美しく、提供された瞬間に見た目から「うまい」というのがわかります（笑）。
よく食べるのは『濃厚鶏白湯炙りチャーシュー（1150円）』。スープも絶品、チャーシュー（鶏と豚）も絶品で言うことなし。
『濃厚』の言葉どおりスープは濃い目。麺にからんでくることで最後の一滴まで一気に進みます。少しずつ味を変えているらしいですが、いつ行ってもおいしいのでなにをオーダーしてもハズレなしです。
あと、ラーメン以外にもこのお店は水がおいしい（笑）。そのお水でラーメンもつくっているらしいです。
他にもたくさん紹介したい店があるのですが、今回はこの3店で。
船橋にきたらぜひ行ってみてください。