中学受験から2年経ち。
リモートワークの定着化で週に1回の出社となっていますが、先日久しぶりに出社をしたところ、駅中で早稲田アカデミーの広告を見かけました。
「お~、そういえばそんな時期か」とふと自分の子供の2年前の中学受験を思い出したわけです。ちなみにそのときに書いた投稿はこちら。
改めて自分が書いた記事を読み返すとあの頃のキリキリしていた思い出が蘇ってきます。おそらくいままさに受験をしている親御さんたちも同じ想いでいるのでしょう・・。しんどいですよね・・わかります。
あれから2年たちましたが、うちの子供はあの頃のしんどさをもはやはっきりとは覚えていないようでざっくり「大変だったね~」程度の感じ。喉元過ぎれば・・とはこういうことかと。奥さんの方が明確に覚えていて「二度とあんな思いはしたくない」と今でも言っています。
※いまでもPCの合格/不合格画面はスマホに残してあります(笑)。
小学校時代の友達との付き合いはやはり薄れてきているようですが、いまでもLINEでやりとりはしてつながっているもよう。たま~に遊んだりもしているようです。
部活は陸上部に入っているものの、けっこうユルイ部活らしいのでそれなりにという感じ。プライベートでのテコンドーの方がはまっているようで、いつも家で蹴りの練習をしています。
勉強の方はあのときほど真剣みをもってやることはなくなっていますが、テスト前になると友達と電話をつないで会話をしながら夜遅くまでやっています。一応地味に右肩上がりの順位になっているので、まぁ良いかと温かく見守っています(笑)。
コロナのせいで海外への語学研修の機会もなくなってしまい、その他も含めていろいろ経験をする機会が奪われてしまって残念ではありますが、それなりに学校生活は楽しくやってそうです。
あの受験の経験はいまの彼に、未来の彼の人生にどんな影響を与えるのかわからないですが、人生で若いうちに必死に何かに打ち込んで自分の力量を自覚する機会を得たことは良かったんじゃないかなと思っています。また、毎日勉強をしていたので、僕とは違って机に向かうのに拒否反応を示すようなことはないので、これも良かったんじゃないかなと(苦笑)。
しかし、早稲田アカデミーの広告は良いですよね(笑)。
毎年この時期に熱いメッセージとともに必ず掲示されるので、この広告をみることで季節を感じるし、すでに文化になっていると思います。こういう広告は見ている人に感動を与えてくれるので、本当に素晴らしいと思ったので久しぶりに『note』に投稿してみた次第です(苦笑)。