一汁一菜
今日は、ちらし寿司の日です。
1654年に年に備前を大洪水が襲い、藩主の池田光政が一汁一菜令を打ち出しました。人々は出来る限りの食材をご飯に混ぜ込み、これがちらし寿司の原型となったとされています。そして、ゆかりの深い光政の命日が記念日となりました。
ちらし寿司といえば、3月3日のひな祭りに食べるイメージがありますが、原点は一汁一菜からだったとは知りませんでした。
主食と汁物、そして総菜が一品ずつの献立の構成で、少しでもという気持ちからちらし寿司が生まれたんですね。
近年では、一汁三菜が多くなりましたが、自分も運動しつつ一汁一菜生活してみようか少し考えてみます。(笑)
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