16年という歳月

今日は、地図の日です。

1800年に、伊能忠敬が蝦夷地の測量に出発し、その後16年にわたって全国を測量し、日本初の実測地図である”大日本沿海輿地全図”を作りました。

本格的な実測地図はこの大日本沿海輿地全図が初めてで、それまではなんとなく形は似ている地図は存在しましたが、それでも正確さにはかけ離れており、伊能忠敬が測量しながら16年にわたって作成してくれたお陰で日本の正確な地図ができあがりました。

今では衛星写真から簡単に作成できるとは思いますが、当時は自分の足でしかも測量しながらというスタイルだったので、16年という長い時間をかけて作成していたんですね。

ざっくりとは学校の歴史で学びましたが、16年かかったという所は、今回初めて知りましたね。

日本地図をあまり見る機会がないですが、今度から感謝を込めながら日本地図を見たいと思います。

最近、地方の電車の路線図くらいしか地図は見ていないですが・・・・。

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