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「自分も相手も傷つけない」で意見が言えるアサーション・トレーニング
おはようございます。
よつばです。
人の評価が怖くて
意見が言えないことはありませんか?
自分を卑下することもなく
相手を攻撃することもなく
自分の言いたいことを伝える方法があります。
それがアサーション・トレーニングというものなんです。
「それってどんな方法なの?」
今回はそんな疑問に答えていきます。
意見が言うのが苦手な人は参考にしてくださいね。
アサーション・トレーニング
アサーションとは
英語の「assertion(自己主張)」からきています。
アメリカで提唱された
「相手も自分も大切にする自己表現コミュニケーションスキル」です。
自分の意見を冷静に伝え、
相手のことも考えたコミュニケーションができる
心理学を使った方法です。
人の行動パターン
人間の対応パターンには
「攻撃的(逆ギレ)」
「受け身的(謝罪)」
「アサーティブ(誠実で対等)」という3つのパターンがあります。
そして、
この中でも「アサーティブ」な行動をとることができるように
練習するのがアサーション・トレーニングなんです。
まじめな人ほど
すぐに謝ったり
受け身な態度で
自分の意見が言えないこともあるのではないでしょうか。
相手も自分も責めないのがコツ
ポイントは
何があっても中立な心理状態を保つこと。
例えば
仕事で指摘をされ、落ち込んだとします。
その時に
「わたしはここが出来ていなかったのですね。
ミスをして落ち込みますが、次からは気をつけます。」
と返します。
相手を責めないし、自分を責めもしません。
これがアサーティブな態度です。
ただ「次は気をつける」ことだけを伝えてるんです。
そして「落ち込んだ」ということを伝えることで
「私は気をつけようとしているんだ」という気持ちが伝わります。
相手も「気をつけようとしている」ことが分かれば、冷静になります。
そうすることで
お互いがコミュニケーションを取りやすくなるんですね。
おわりに
自分を卑下しすぎても
相手に反撃しても
コミュニケーションが進まなくなります。
自分の感情とは
切り離して
冷静に事実を伝えていくこと。
簡単ではありませんが
これが出来るようになれば
自分の意見を言えるようになり
気持ち良く自分を表現できるようになります。
自分も相手も傷つけず
気持ち良くコミュニケーションを取っていきましょう。
それでは今日も良い一日を^^
いつも最後まで読んでくれてありがとう。