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「不運な人」にならない科学的な方法



おはようございます。

よつばです。


なぜかツイてないことばかりに合ってしまう。

あなたの身の周りにもそんな人がいませんか?


できることなら

不運は避けて生きていきたいもの。


しかし、なぜ不運な人は存在するのでしょうか?
(単なる本人の思い込みなんでしょうか。)

それを科学的に証明したおもしろい実験があるんです。


不運な人の特徴


過去に交通事故を起こした人たちを集めた行った実験があります。

複数の写真を見せて脳波の反応を調査したんです。



写真は以下の通り。

「ポジティブな写真(喜ぶ人たちなど)」

「ネガティブな写真(泣いている子供など)」

「ニュートラルな写真(風景など)」


交通事故の多い人に

この写真を見せると

ネガティブな写真に強く反応したんです。



ネガティブになると視野が狭くなる


なぜ、ネガティブな写真に強く反応した人は

事故が多くなってしまうのでしょうか?


ネガティブな人ほど注意深くなり

事故は起こさないイメージがありますよね。


しかし

人はネガティブになると視野が狭くなってしまうんです。


ネガテビティ効果



事故が少ないドライバーは

危ない車がいても

通り過ぎたら

また、運転に集中します。


しかし

事故が多いドライバーは

通り過ぎた後も

危ない車のことばかり考えます。



ネガティブな情報に

意識を囚われてしまい

頭を切り替えることができないんです。


肯定的な反応よりも

ネガティブな反応に意識が強く向くことを

ネガティビティ効果と言います。


この心理傾向が強い人ほど

余計なことに気を取られて

事故が多くなってしまうんですね。



視野を広げる行動



ネガティビティ効果から逃れるにはどうすればいいのか?

それが視野を広げる行動をすること。


この行動を続けていけば

神経質な人はおおらかになり

イライラしやすい人は心に余裕を持てるようになります。

視野を広げるために以下の行動を試してみてください。

・目が覚めたら「今日もいい1日を過ごそう」と声に出してみる
・ストレスを感じたら、2分間過去の成功体験をイメージする
・決断に不安を感じたら、長所と短所を書きだす
・5分間美しいと思うものをゆっくりと味わう。
・見返りを期待せずに、誰かに親切にする
・将来に不安を感じたら、2分以上、ベストな未来をイメージする
・友人や親しい人に感謝を伝える。



この行動は心に余裕がある人を想定して

行動をシュミレートしています。



この行動を続けることで

心に余裕のある人になっていけます。


「ネガティブなことばかり考えているな」

そう感じたときこそ

心に余裕のある行動をして

頭を切り替えていきましょう。


それでは今日もいい1日を^^

いつも読んでくれてありがとう。

ブログ更新301日目。





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