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傷つきやすい人の特徴
おはようございます。
よつばです。
「自分はどうしてすぐに傷ついてしまうんだろう」
そんなことで悩んだ経験はありませんか?
実は傷つきやすい人にはこんな特徴があります。
それが自分の中にある人間像が否定的なものであるか。
自分の中にある人間像が「否定的なもの」だと、傷つきやすくなり、「肯定的なもの」であると傷つきにくくなります。
例えば
「人間は冷たいもの」「人は裏切るもの」「人は否定してくるもの」
そんな人間像が自分の中にあると傷つきやすい人になってしまうんです。
人間像は育った環境に影響を受ける
自分の中にある人間像は育った環境に影響を受けます。
否定的な環境で育った人は「人は否定してくるもの」という人間像になりやすい。
そんな人間像が自分の中にあると、いつも周りの人が「否定してくるように」感じてしまいます。
職場で話しているだけでも、友人と話しているだけでも「私は否定された」と感じて、すぐに傷ついてしまうんです。
人は複雑なもの
人間の性格は一つだけではありません。
さまざまな側面から成り立っています。
優しいところもあれば冷たいところ。
大胆なところもあれば細かいところ。
社交的なところもあれば人見知りなところ。
人格はいろんな側面が合わさって成り立っているんです。
人の多面性を受け入れる
多面的な人間性を受け入れられるようになると、傷つきにくくなります。
怒鳴ってばかりの人でも、悩んでいる一面があるかもしれない。
どんなにイヤな人でも、優しい一面があるかもしれない。
「こんな一面もあるんだ」と受け止められること。
一つの面が悪かっただけで全てを悪者にしない。
人間の多面性を受け入れられると人に対して寛容になり、傷つきにくくなります。
おわりに
たった一度否定をされただけでも、とても落ち込んでしまうこともありますよね。
「しかし本当に否定されたのか?」を振り替えって見てください。
相手は自分を認めて欲しかっただけなのかもしれない。
ただのアドバイスなのかもしれない。
なんとなく言っただけなのかもしれない。
人間を一面だけではなく多面的に見ていく。
その練習をしていくだけで心理的に傷つきにくい人になっていきます。
多面的に見ることで自分の中にある人間像を作り替えていきましょう。
それでは今日もいい日を^^
いつも読んでくれてありがとうございます。
ブログ更新350日目。