ポメラ日記 2020年4月6日(月) 努力していたことを急にやめる
ぱんださんとよんださんを保育園に行かせるために、バタバタと準備をして、ささださんを起こす。
今日まで二人でお送りをすることにした。
ぱんださんを教室にいれて、よんださんを別の部屋に預けに行く。
今日は初めて、よんださんと離ればなれだ。
とはいえ、着替えだなんだとしていたら、預けた頃には「では一時間後に迎えに来てください」であった。
家に帰ってコーヒー飲んでちょっとトランポリンで跳ねたら時間は終わった。
迎えに行くと、よんださんはミルクを泣きながら拒否してほぼ寝ている、という感じだった。
先生と交替して、わたしもその場でミルクを飲ませてみるが、やはり芳しくない。
ミルクが飲めないと長時間お預かりできないので、家でも練習してみてくださいね、と言われ、今後の方針を相談したりする。
自宅勤務が続くので、最悪午後、授乳にくることも考えようということになった。
「泣いてましたか?」と聞くと、「別れてからは機嫌良く遊んでいましたよ」とのことだった。
そんなもんだよね。
家に帰って、自宅の哺乳瓶でよんださんとミルクを飲む練習をしてみる。
ちょっとむずがっていたが、最後には80ml飲んでくれて、これなら行けそうだ、と思った。
最近よんださんは、身体能力の発達が著しく、ふと目を離すと足の力だけで十数センチほど前進していることがある。
ぱんださんを迎えに行って、しばらくガレージで遊ぶ。
やはり友だちと公園で遊べないので体力が有り余っている感じがする。
ご飯を食べて、いろいろあって先にぱんださんとわたしでお風呂に入る。
ささださんとよんださんがお風呂に入っている間に、小池都知事の会見が始まるというので、iPhoneで聞きながら、風呂上がりのよんださんを受け取るためにスタンバイした。
寝かせる時間になっても、小池都知事の会見は続く。
布団で子どもたちの寝る準備は整っているが、iPhoneで会見を聞き続けているのでもちろん寝ない。
最後に質疑応答の中で、保育園についての質問があった。
都知事は、「医療関係者などのお子さんを預かるために開けるが、テレワーク等の可能な親御さんには登園自粛を要請したい」という主旨の返答をする。
それで、心が決まった。保育園、一ヶ月くらいお休みさせよう。
もう毎日、保育園に通わせることの危険や社会への負担と、行かせなかったときの、自分を含めた家族への悪影響を天秤にかけ続けるのは、しんどすぎる。
やめだやめ、きみたち家にいろ。
それでちょっとわたしは怒りっぽくなるかもしれないが、最大限、努力する。
あとやばかったら、ささださんが止めてくれるって信じてる。