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駆け巡る「集中豪雨」
今日は2021年6月16日ですが、13日~15日にかけて、沖縄~北海道まで、短期の「集中豪雨」が駆け巡っています。
ただの「気象現象」と捉えれば、それだけで終わる出来事ですが、
なぜ?
雲が発生して、雨が降り、雷が発生して、光が起こり音がなるのでしょうか?
なぜ?
このような「気象現象」が起きるのでしょうか?
私の体験
私は、海が一望出来る「海岸沿いの駐車場」で、「読書」をしたり、「考え事」をしたり、「無」になったりする事が、習慣になっています。
晴れ渡る海を一望している時は、「波」や「凪」が美しく、視野に入る「船」や「飛行機」を眺めて、人々の行動や活動を「妄想」しながら、自分を見つめ直したりしています。
ところが、同じ時間で場所なのに、曇り空の時には、「ドンヨリ」として、何かしらの「前兆?」(良きも悪くも)のように、どことなく落ち着きが無く、何か「ソワソワ」した感覚になったりもします。
そして雨空になった時には、視界が悪くて、波が高く、「防波堤」や「波消しブロック」や「砂浜」に打ち付ける「大きな波音」で、少しだけ「恐怖」を感じる時があります。
先日、午前中から夕方近くまで、そこで過ごした時の話です。
湿度は高めでしたが、空は晴れ渡り「スガスガシイ」天気でした。
ところが、海面に「霧」が立ち込めて、「ミルミル」うちに「モヤッ」っとした霧の世界に一変しました。
風が強くなり、雨が降り始めて霧が消えると、空は雲で覆われていて、動きも早くなっていました
。
突然「ピカッ!」と閃光が上がり、「ドカーン!」と「地ヒビキ」が伴う「音」…恐怖しかありません
みなさんも、このような体験をしたことは、何回かありませんか?
私も、これまでの人生で何度も経験していますが、この時に「フっと」感じた事がありました。
これは紛れもなく、「カタカムナ」で学んだ感覚でした。
「フトマニ」で起きる「ミクマリ」の現象
この気象現象は、「カタカムナウタヒ~第3首」で学んだ、カタ世界で最初に起きる「ミクマリの現象」に似ていると感じました。
海面を「マ」(無)と見立てた時に、「ケ」(霧や雲)が発生して、それが絡み(カラミ)始めて摩擦(マクミ)が起き、電気(イカツミ)が起きる。
その時、「陰」(凹)と「陽」(凸)の魂が合わさった時に、「ヒビキ」(音)が鳴る。(各48音の音の思念)
そして、生命から「生命体」が出来上がり、「フトマニ」が始まり、各生命体の意思で、それぞれは「目に見える有形物質」に変遷(へんせん)して行く事。
カタカムナ的な感覚
この当たり前な「気象現象」を、「ミクマリ」そして「フトマニ」の現象として捉えると、この地上界において「新しい生命体の発生」を意味する現象だと考えます。
そして、「ヤタノカガミ」での「生命の循環」や「魂の循環」を知ると、発生の裏には、カタ世界での「命」を遂げた「魂」の存在がある事を、同時に感じます。
誕生の「喜び」と、遂げる「悲しみ」は、一対である事も感じます。
この感覚が、「スガスガシイ」を感じたり、「モヤっ」としたり「ドンヨリ」と感じたり、時には「恐怖」などと、入り乱れた感情になるのではないでしょうか?
私たちの「体内」や、動植物の「ミクマリ」は、目で見る事が出来ませんが、今回は、地球と言う生命体の「ミクマリの現象」を、感じ見た気がします。
日常で起きている「当たり前の現象」も、「カタカムナ的感覚」で捉えると、その原因や現象の意味が理解出来ます。
またそうする事で、「感謝」の気持ちが「自然」と湧き出てて(ユヱヌオヲ)、心を「穏やか」にして、「豊か」に過ごせるのではないでしょうか?
また、この時期になぜ?「集中豪雨」は、全国を駆け巡っているのか?
「梅雨」だから?
この2~3日の豪雨は、いつもの「梅雨」とは少し違うような気がしますが、そう感じるのは私だけでしょうか?
こんな事を、カタカムナを学ぶと感じますが、
みなさんは、いかがでしょうか?
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