
【1年】ウインバリアシオン、ウマ娘登場からの軌跡
もう1年か。色々と濃度の高い1年でした。
2023年10月 伏線
ウマ娘プリティーダービーseason3の第3話での事。その回はゴールドシップの引退を取り扱う回でした。モデルとなったレースはもちろん2015年有馬記念。
レースはゴールドアクターが勝利。ゴルシはいつもの捲りを慣行しますが、かの唸るような手応えはなく敗戦。鞍上に戻った内田博幸騎手は4歳までを共にした戦友。ラストランは泣きながら追っていたようです。
アニメでは入線後、とんでもない宣戦布告をします。一線を去ったウマ娘が集うドリームトロフィーリーグと言うものにゴルシが参戦する設定ですが
「待ってろよ~、ジェンティルドンナ、オルフェーヴル」
3期良くも悪くも新ウマ娘の発表会になっていました。毎話登場する中で、3話に名前のみ登場したのは貴婦人・ジェンティルドンナ。そして、金色の暴君・オルフェーヴルです。三冠馬たちの登場に大盛り上がりを見せたウマ娘界。
ただ、ジェンティルドンナは話を作る上で欠かせないライバル・ヴィルシーナが既に居るという状況で、オルフェーヴルにライバルとして幾度となく立ち向かった一頭は作品に未登場。果たしてどうなる…?
2024年2月 毎週どこかで走っている勝負服
3周年のぱかライブTVで新ウマ娘の情報があるとのこと。この時、すでに前月のキャロット(一口馬主クラブ)会報誌と共に解禁されたシーザリオや、5thライブで発表のあった、ラインクラフトをはじめとする2005年牝馬組。まだ弾を打ち切ってないのか…!?と戦慄。そのような中で、このような予想を立てました。
「オルフェが登場するならウインバリアシオンが出てくる」
兼ねてよりバリの登場を待ちわびてた自分は、登場するならここしかないと、このようなツイート。
新ウマ娘前日予想置いておくか
— よたもか (@Toyo_seagull) February 21, 2024
◎オルフェーヴル
◎ジェンティルドンナ
○ウインバリアシオン
▲ダンツフレーム
△サクラチトセオー
△アーモンドアイ
△コントレイル
☆クロフネ
(今見るとこの予想、クロフネ以外は大正解でした。新時代の扉のクロフ…ペリースチームかっこよかった)
そして、ついに答え合わせの時が来ましたが、初出はキービジュ。ゲームを開くと確認できますね。この時点で知らないウマ娘が何人も居る!となっていて、これはオルフェとジェンティルじゃないか?の憶測は数多く飛び交っていました。バリは後方に居るので、メンコが分かりやすいものの推測状態。
バッチリ勝負服を確認できたのはこの映像。
この一番右がバリやんですが、当時は射出!!から唯一、名前不明のウマ娘なので、Twitterを見てると「え!?誰!?」「ビジュアルの子だ!」って反応が数多く。
ただ、この勝負服のカラーリングは毎週見ているので「ウインの馬」と確信。この時、あまりにも喜びすぎて足を攣りました。その後に新ウマ娘が発表されて、ここでウインバリアシオンである事が正式判明。
ウインの所属馬は毎週どこかの競馬場で走っています。皆さんも競馬を見ていたらウインの勝負服はご覧になった事があるのではと思いますが

ウマ娘になっても赤の胴色、黒縦縞、赤一本輪というウインのカラーリングはそのままです。

勝負服に関しては、馬名の元となった「ヴァリアシオン」がバレエ用語ですので、バレエをモチーフとした衣装となっておりますね。後述しますが、産駒のウインレヴェランスも少し関わってくる場面があります。
体型がスラっとしてたのは少しびっくりした(デカい馬なので)
公式設定で体重が増量中とのこと。さすがハーツクライ産駒。
至るところで大盛り上がり
この日、netkeibaのサーバーが落ちました。
他にも数人の新ウマ娘が発表され、「想定を越える負荷が…」とのこと。幾多のG1開催日でも落ちないサーバーが落ちる謎の平日に。
一方、ウイン公式Twitterは
当クラブ所属馬として活躍したウインバリアシオンがウマ娘になりました!
— ウインレーシングクラブ公式 (@winrc_official) February 23, 2024
青葉賞と日経賞を勝ち、三冠馬オルフェーヴルの2着が4回ある実力馬。Cygames様が丁寧にキャラクター設定をしてくださいました✨✨✨
ウマ娘プロジェクト公式アカウント @uma_musu#ウマ娘 #ゲームウマ娘
ウキウキでした。
公式サイトのお知らせにも掲載されています。
ウインブライトやウインマリリンといった実力馬が顔を揃える中で、今でも代表馬の一頭として名が挙がるのがバリアシオン。存在感が目に伺えます。
2月24日、ウイングレイテストがサウジアラビアで行われた1351ターフスプリント(G3)で4着に好走。翌日は1400m国内最強馬・ウインマーベルが阪急杯(G3)を勝ちました。ノリノリです。
そんな24日、ゲームウマ娘では3周年のアニバーサリーストーリーが公開。その1話で登場するのが、オルフェーヴルやジェンティルドンナへの対抗心を燃やすバリです。初めて声を聴きましたが、こ、声が良い!!!!バリの声優は月城日花さんが担当しています。凄く声が良い方!!(そして面白い方です)
2025年には初の主演アニメも始まるので楽しみで仕方ない状況です。どのような方かは別コンテンツですが一度だけラジオのMCをやった回があるので、ぜひ拝聴ください。(かなり面白いラジオシリーズなので全部聴こう!)
ちなみに、1話が該当エピソードですが、既に主人公のようなオーラが滲み出ててちょっと感動しました。絶対オルフェ倒そうな。

2024年3月 大阪杯
ただ大阪杯のイラストに登場しただけですが、山ほど居るウマ娘の中で少しでも供給があれば大ニュースです。翌日は4月1日なのでイースターな感じ。
#ウマ娘 #ゲームウマ娘
— ウマ娘プロジェクト公式アカウント (@uma_musu) March 31, 2024
・「大阪杯」記念プレゼント
マニー×50000 pic.twitter.com/KQTfnrBFDp
実はバリやん、大阪杯は走ったことがありません。と言うのも、故障で長期休養中。2012年の宝塚記念への出走を最後に、2013年12月の金鯱賞までレースには出走できませんでした。それにも関わらず登場しているのは、つまりオルフェ最大のカップリングとしてバリやんという事で良きか…?
オルフェーヴルは2013年に出走していて、自身含めてG1馬4頭の豪華メンバーを制しています。自身の産駒としてもラッキーライラックが勝っているので、非常にゆかりあるレースですね。
ちなみに、このイラストの当日に行われた大阪杯、勝ったのはベラジオオペラです。この馬、ちょっと覚えておいてください。
2024年6月 リリースイベント
WINNING LIVE16のリリースイベントにバリと月城さんが出走!
CDとしては、U.M.A. NEW WORLD!!をはじめ、ドゥラメンテ、サトノクラウン、シュヴァルグラン2015年世代3人のソロ曲が収録された盤ですね。当イベントにはドゥラの秋奈さんとシュヴァルの夏吉さんも参戦。
なんとかチケットを確保して、いざ出陣。ちなみに、これがウマ娘では初めてとなるバリと月城さんのイベント出走です。
ちなみに、このイベントで初めてタオル等のグッズが販売されましたが、初登場という事もあり、バリやんグッズが誰よりも早く売り切れました。早めに並んでおいて良かったです。

イベントはと言うと、初々しさがとても良かったです。
月城さん、曲のレコーディングもU.M.A. NEW WORLD!!が初だったりするそうな。初めて尽くしながらイベントで堂々とされてて凄いなぁと思いました。シュヴァルもハーツ産駒ですから、イベント内では同じハーツクライ産駒組の絡みもあって良かったです。
ちなみに、翌日は宝塚記念。そのレースではベラジオオペラが3着に好走しました。
2024年8月 リアル競馬の方で…
この前月にあったぱかライブTVで、Twinkle Circle!!の幕張にバリやんと月城さん参戦が発表。うおおおおお行くしかない!!!と意気込みを露わにした翌週のことです。8月4日の札幌競馬で逸材が頭角を現しました。

この一番手前に居るハヤテノフクノスケという馬。澄ました顔で、直線では他馬を突き放し3馬身の圧勝。抜群の手応えから直線では唸るように伸びました。実は、ウインバリアシオン産駒です。特筆する点としては、バリ産駒では初めて芝で勝利を挙げた馬でもあります。
もともと京成杯ではダービー馬・ダノンデサイルに0.2秒差の4着という実績を持っていました。その後2戦は直線で伸びきれずや、不利を受けて奮わずでしたが、休養後に札幌で迎えた初戦で圧勝劇。この時点で、菊花賞が目標として挙げられていたようです。
バリっ仔は母数が他と比べて少ない事もありますが、中央で活躍する子も一握り。フクノスケがどこまで行けるか…?と期待で胸を膨らませます。
2024年10月 ソロ曲とクルクル幕張と菊花賞
なんと菊花賞と同日にクルクルの幕張があるらしい。体は一つしかありません。フクノスケ、ここを勝って来年は天皇賞春に出走してくれ~!ドスハーツも復活の兆しが見えるからバリっ子がんばれ~!と祈りつつ、幕張に行きました。
どこまで走れば
その当週にあった話。水曜日の事です。
この日はWINNING LIVE 22のCDが販売。収録曲の一つにバリのソロ曲があるんですよこれが!!
ぜひCDやサブスクでも配信があるので聴いてみてほしい一曲ですが...
感情曲だ
この時、まだバリはウマ娘自体での露出度は少ない(育成実装前)だったので、どのような歩みの競走馬だったか?を知るか否かで受け取り方が180°変わる楽曲でした。Twitterでは「お、重い!」「楽曲としての完成度が凄い」「月城さん歌唱力やばい」と色々と反応を見かけて、全部その通りすぎる!思いつつ、「強靭なライバルに、紆余曲折を乗り越え、最後まで挑み続けた馬を描く楽曲」としての感想を抱けたことで凄く感情的に、何かがこみ上げました。育成実装前に感想&考察で書いたnoteがあるので、これもぜひ。
楽曲の答え合わせとなったのが12月の育成実装ですが、より解像度が高くなった事をまた後ほど話すとして
Twinkle Circle 幕張公演 がある訳ですね。
菊花賞とクルクル幕張
ポイントは菊花賞と同週に開催された事です。なんとハヤテノフクノスケが出走にありつきました。2週前の特別登録段階では抽選対象でしたが、数頭が回避したためG1の大舞台へ出走が叶います。一般的に世間の注目は上位人気が想定される馬に注目が集まり、条件戦で踏みとどまっている馬は「調教が良い!」や「この舞台で注目」の扱いになる事が多いですが、フクノスケはある理由で大きな注目を集めました。その背景として、青森県産馬であった事が挙げられます。
青森産馬がクラシックを制覇するとグリーングラス以来48年ぶりの快挙となります。近年は青森産馬のG1出走というのも少なくなっていた中で現れた新星がフクノスケです。
ウインバリアシオンを所有されているスプリングファーム・佐々木代表も、バリアシオンを種牡馬として導入した事で県内の馬産を活発にしたい想いがあるとインタビューで仰られていた事があった記憶があります。ちなみに中央のG1には、ウインバリアシオン産駒は初出走。かなりの注目を集める中で、日刊スポーツでは...。
◎ハヤテノフクノスケ
そう、日刊スポーツのマイク記者がフクノスケを本命にしていました。なんと、調教の動きが非常に良かったのです。
日刊スポーツの調教採点ではダービー馬・ダノンデサイルなど上回る評価に。坂路のしまい1ハロンが凄いです。そして当日の一面を飾ったのは、なんとフクノスケ。
ひょえ~と思い、記念に新聞を購入。ちなみに当日は15番人気でした。果たして評価を覆す走りとなるか...!?
と、競馬の話になりました。ウマ娘の話も。
クルクル幕張ですね!
day1での1部と、day2では2部制です。ひとまずday1へ出発。day1は土曜日です。良い天気!でちょっと暑いぐらいでした。
何より、でかいウマ娘のイベントだとバリやんと月城さんは初出走。すでにリリイベで姿を拝見できたとはいえ、凄い新鮮な気持ちでイベントに向かいました。
感想はと言いますと.....。リリイベの時からさらに堂々とステージに立たれていてピッカピカに輝かれてました。バラエティコーナーもトークも全部素敵!
何よりRUN×RUNを歌われていまして、この曲が狂おしいほど好きなワイは大発狂。もともとナイスネイチャがCDでは歌っていた楽曲ですから、そういう観点でもヤバいですね。この二人がどのような関係か?この記事を参照ください。
と、クルクル幕張で燃え尽き.......
燃え尽きられません。day2は昼の部が終わると菊花賞があります。残念ながら淀へ向かう事は出来ませんでしたが、スマホを取り出して、事前に中山競馬場で応援馬券も買っていたので準備万全。幕張メッセ前からは至る所でファンファーレが鳴り響き、拍手喝采でした。WINSかな?
レースはセントライト記念を制したアーバンシックが春の雪辱を果たすG1初制覇。隊列がよく分からないレースになっていて、長距離を得意とする騎手で決まるような感じでした。
フクノスケはというと...。後方から追い上げての8着でした。大健闘です。相手も揃っている中で一桁着順、未来につながる走りだったと思います。
【#菊花賞】
— netkeiba (@netkeiba) October 20, 2024
ハヤテノフクノスケは8着。青森産馬のJRAG1・1桁着順は、2010年NHKマイルC8着のモンテフジサン以来14年ぶり。今後のさらなる活躍にも期待を。https://t.co/AmPfAvk767
その後、2勝クラスで一頭だけ手応えが違う走りで圧勝する訳ですから、またG1に出走する日も遠くないかもしれません。
菊花賞を見て燃え尽き.......
燃え尽いてはいけません。クルクル幕張の千秋楽を無事に参戦しまして、そこでやっと燃え尽きました。
ちなみに、その翌週はベラジオオペラが天皇賞秋に出走。6着でした。
2024年12月 育成実装と凱旋
時は突然にやってくるものです。
クルクル福岡にはバリやんと月城さんが出走(しかも小倉デビューのバリ、出身地の月城さん、ともに凱旋)なので、うおおおおと張り切って準備していましたが、唐突に育成実装発表。
育成実装
競走馬 #ウインバリアシオン はかっこいい牡馬でした。写真は2014/3/29 日経賞-G2、鞍上は岩田康誠騎手。#ウマ娘 のウインバリアシオンは現役時の勝負服イメージの衣装に、青葉賞を思わせる緑の宝石で可憐ですね💕
— ウインレーシングクラブ公式 (@winrc_official) December 10, 2024
現役時もゲームも、たくさんの応援ありがとうございます。#ウインレーシングクラブ pic.twitter.com/6Yt2BhrTZ9
(ガチャ更新8分前のツイートです。他にはウマ娘のツイートをRTしていたり、公式が一番ノリノリでもあったりする)
早速ガチャを引いて育てましたが、育成ストーリーは贔屓無しにしてもウマ娘トップクラスの出来だと思います。オルフェーヴルはバッチバチに強いし、史実では強い勝ち方をした日経賞までにまさかの展開を加えて来て「そう来るのか。。。。。。!」と唸り、ホーム会話でネコパンチが出てきたり。元ネタはほとんど網羅していたので感動の渦に飲み込まれましたが、まったく史実を知らないんですってTwitterの知り合いが育ててみて沼に落ちて居たり。すごいよバリちゃん。
最も衝撃たる事実として、りんごが好きらしい。これが最も衝撃でした。ここまで読んで頂いた方なら存じている方が多いかなと思いますが、青森で種牡馬生活を送るバリアシオン、りんごを全く口にしないらしいです。要するに嫌い…。ただ、青森を押し出すキャラなのでりんごを嫌いって設定にすると地理的にマズいのか、崇拝しすぎて食べられないという衝撃の設定が加えられました。かしこい…。青森の農家さんも安心ですね。
まめちしき:同じく青森で種牡馬入りしてるウインテンダネスは
バナナの次にりんごが好きみたいだぞ!
脱線しましたがストーリーの話。憧れが嫉妬に変わっても、強大な相手に感じた劣等感も、そのすべてを力に変えて走っていく物語です。王道のスポ根ってやつでしょうか。ぜひ4周年の引換券は彼女に使ってあげて欲しい。
ちなみにスキル面でも狭いコース広いコース問わず活躍したバリやんを繁栄したような、汎用性の高いスキルが備わっていて凄い良いです。チャンミも頑張って勝たせてあげないと。
クルクル福岡
そして実装の週にTwinkle Circle!!福岡公演がありました。
地元出身勢や小倉競馬場にゆかりのあるウマ娘、キービジュの5人など、バラエティ豊かなメンバーが博多に集結!

ウインバリアシオン(新馬戦1着)
ナイスネイチャ(小倉記念1着、計3勝)
地元出身勢のキャストさんが非常に多いので、画像のように松永昌厩舎コンビも揃った初の公演です。昼公演で「憧れているウマ娘のキャストは?」って話題で月城さんがネイチャ前田さんの名を挙げていて「!!???!!!???!!」ってなりました。
ウマ娘にここまでハマった要因がネイチャで、声優さんすげぇぇ!と今みたいなオタクになった要因も前田さんなので思わぬ所で繋がってびっくり。地元の大先輩だそうで…。馬とウマ娘だけではなく中の人つながりがここで生まれてしまいました。馬産地から遠征して良かったです(配信外)。
※これ以前にも別記事を載せましたがバリやんとネイチャの話はこの記事を読んでください。手っ取り早いです

福岡公演で凄いなと思ったのがバリやんと月城さん宛のフラスタが増えていました。数もそうですが協賛の方が幕張より増えてて、凄いなぁと眺めていました。
すごく努力家な方だと思っていて、ダンスが苦手と以前ラジオだったかな…?で耳にしましたが、幕張でも凄い迫力でしたし、福岡では増々パワーアップしていました。歌いながら踊るとしてはタフすぎる曲が揃うウマ娘で本当に凄い方だなって思います。
ちなみに翌週は有馬記念があり、ベラジオオペラが4着に好走しました。
…ここまでウマ娘でバリやんに動きがあるとき必ずベラジオオペラが何かしらで頑張ってるような。大阪杯のイラストから因果関係が…?
2025年1月 リリイベ(WL22)
クルクルで終わりじゃないんです!リリイベがあります。
と、その前週の中京競馬場で行われた2勝クラスの一戦。ハヤテノフクノスケが圧勝しました。4コーナーからは一頭だけ手応えが違い、2着に4馬身差の圧勝。馬単を握っていて、いきなりお年玉を貰った自分は意気揚々と翌週のリリースイベントへ。

もうソロ曲の披露というものが分かり切っているので、なぜか見る側なのにバクバクしながら向かいましたが、舞台はおなじみニューピアホール。WINS汐留で競馬してから現場に向かえるので冷静に冷静に。
バラエティコーナーで「声良~~~!!」とか、月城さん作の謎落書きで「かわいい」とか色々な漢字で「お、、おう、、」と反応してたらいつの間にかミニライブパートになっていまして。函館以来のUMA summer!!でタオルをぶん回していたら空気が変わりました。
やぁねぇ。サイゲくん、2曲目にどこまで走ればを持ってくるのは予想外よ!!トークパートでもありましたが前にあるヴィブロス曲との温度差が凄い事で有名なバリのソロ曲。力強くも美しい楽曲で、ぽかーんと聞いているしか出来ませんでした。感情曲です。
自分って比較的ライブでは動きがうるさい方(迷惑をかけない範囲)ですが、しっかり聞くべき曲は本当に深々と聴き込みます。この曲がまさにそう。ペンライトは持つだけでした。ただ五感を済ませるだけ…。
ライブならではの良さだなと思ったのが、どこまで走ればは2番で叫ぶ歌詞があります。ハーツクライですね。そのパートがCD音源よりも力強かったのが凄く印象深くて、表現力すごい…。と、気付いたら泣いてたと思います。改めてウインバリアシオンという馬を月城さんが演じてくれて良かったなと思う瞬間でした。
2025年2月 1年経ちました
ゲーム4周年を前にして、ナムココラボ!!セブンイレブンコラボ!!
山盛りメガ盛りです。財布が火を吹くぞ!
気付いたら1年経っていて、時が経つのは早いなと感じました。
4周年のぱかライブTV当日ですが、東京競馬場でウインバリアシオン産駒のモンドエトワールが出走。実は一口馬主を初めて、初の出資馬です。出資した理由はバリっ子だからですが、新しい趣味まで始めるきっかけになったのはこの1年のブーストもあるかもしれません。
今年は6thライブもありますが、果たしてバリちゃんはどのような活躍をするのか。2年目も期待です。そしてブライト、マリリン、はやく来なさい!!