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この本、どんな本?         ユダヤの商人、シャイロック

ヴェニスの商人を初めて読んだ時、シャイロックがあまりにも、     ボコボコにされているのを見て、不思議に思った。

本の内容は、「ヴェニスの商人」の下地になっている物語。ユダヤ人から キリスト教までが説明されている。

その次は舞台となる。この戯曲を読み、演者たちはどうやってシャイロックを演じてきたのか。数々の演者たちがシャイロックに挑戦をしては、   不評に終わる人、歴史に名を残していった人がいる。

そして、シャイロックのイメージ像。過去からここまで、どのようなイメージを与えられてしまったのかが、書かれてある。

「ヴェニスの商人」の、二次創作もある。

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