目標達成まで謳ってやる

１．ホームズの住宅購入アドバイスを受けに出かけた。お金もないくせに、堂々と「3年後を目安に新宿区で一戸建てを購入したい」という旨を伝えた。今の年収ではとてつもない発言だったのかもしれない。

２．しかしその声には張りがあって、確信に満ちていたのだ。アドバイザーの方も少しはびっくりしつつも、私を応援してくれた。2時間のお相談で一番良かったのは、自分自身に対する信頼が確認できたことだった。

3．今の収入じゃ1ヶ月生きるに精一杯ではある。妻は家計簿を書く度にため息を吐く。それなのに今日の自分の行動は何の意味を持ったのだろうか。

4．やはり何よりも自分の中で見つけた「希望」かもしれない。だって、そもそも新宿区に一軒家とか要らないのかもしれない。けれど、家族のために、自分のためにもっと頑張りたいと思えたのは久々かもしれない。

5．僕はすでに2030年2月3日には1000万人のユーチューバーになっていることを信じている。未来形だけど、心はすでに過去形になっている。アホみたいにデカい夢、叶えてやると口ずさみながら今夜も眠って行く。