親知らずを抜いてきた話
なんで親知らずって、この見出し画像みたいに横向いて生えるんだろうね。
もう2、3年前くらいからかな。
歯医者さんで抜いた方がいいですよって言われ続けてきたんだけど、できる限り様子見でやり過ごしてきたんです。
ですがいよいよ、隣の歯に虫歯の兆候がでてきて、この親知らずを抜かないことには治療のしようがないということで、仕方なく抜くことになったのでした。
それにしてもすごいですよね。
現代医学は。
歯を抜くってね、ウシジマ君とかで拷問されて無理やり抜かれて悶え苦しむ人を見るように、そのままだとかなり痛いはずなのです。
それがね
ちょっと麻酔の注射でチクっとするのと、ちょっとしみるような軽い痛みがあるくらいで、あんな横向いた頑固な親知らずを抜けてしまうんですよ。
現代医学に感謝です。
ただ痛みはないとはいえ、機械で歯を削ったりとか、抜くためにグググって大きな力が入っているのは分かる。
力がかかっているのに、歯がびくともしない感じも分かる。
バキンって歯が折れたり、器具を使って引っ張ったりして、内心はけっこうハラハラしている。
それでもこうして痛みがなく抜いていただけているのは感謝しかないよなと自分を落ち着かせていました。
これが麻酔のない時代だったら、親知らずを抜くことさえできずに、虫歯の痛みと長きに渡り戦わなくてはいけなかったかもしれない。
それなのに30分弱、椅子に座っていただけで、この長きに渡る戦いを回避できたのだ。
ありがたい。
感謝しかない。
現代医学ありがとう。
麻酔が切れたらご飯も普通に食べていいみたいだし、抜いた跡までキレイなのだろう。
ほんとありがたい。
こんなに簡単に親知らずを抜いてくれる現代医学に感謝ですね。
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