子供たちのリクエストから幸せに気づいた話
今日11月30日はポケモンファンという雑誌の発売日である。
うちの息子は絶賛ポケモンにどハマり中で、ポケモンファンという雑誌も本屋さんで見かけて前回号を買ったんです。
それがポケモンのアニメも、スイッチのゲームのことも、メザスタのことも全部載ってて息子が大興奮の構成になってたんです。
次回号は11月30日に発売。
僕自身はあまり気にしておらず、忘れてたんですけど
今日の会社帰りにこんなラインが届いたんです。
これね、ありがとうの下に何書いているか分かりにくいんですけど翻訳すると
「パパ、りこも本を欲しい、プリキュアの本買って」
と書いてあるのです。
このラインが届いた時には、会社帰りに通るところの本屋さんは全部しまったあとだったんですよね。
でも、そういえば息子が楽しみにしてたなと思って、大阪駅で途中下車して、まだ空いている本屋さんでポケモンファンを買いました。
それでね、買えたよかったと思って、大阪駅に戻り改札を通ったところで、電話が鳴る。
でると娘からだった。
ぱぱリコの本は!
なんでLINEみてないの!
えらくお怒りになっておられます。
え!ライン?
スマホを取り出すと、確かにすぐに娘からのリクエストが届いていた。
娘からのラインには気づいてなかった(・_・;
電話越しでワーワー話す娘に、分かった分かったと、また改札を飛び出て、プリキュアの本もゲットしてきたのでした。
ついでに、奥さんはパンが好きなので、パンも買って帰宅。
僕は子供のころ、父が帰ってくるたびに
「おみやげは?」って聞いてたんですよね。
子供たちも僕が帰ってくると嬉しそうにしてくれる。
今日は、おみやげを持って帰ってくるのが分かってるから、待ちどうしく待ってくれてるんだろうなとワクワクして帰ってきました。
帰ってきたら、息子はもう寝る直前で、娘はもう寝ていました。
ちょっと変えるのが遅くなったようだ。
もう少し早く帰れたらよかったのにな。
それでも息子の嬉しそうな顔は見れたし、娘も明日、喜んでくれるんだろうなと幸せな気持ちになりました。
自分のモノを買うよりも、誰かのために買い物をする方が幸せになれる。
大切な人が喜んでくれること、それが何よりも幸せなことなのだと改めて気づいたのでした。
読んでくださるだけで幸せです。 サポートいただけるほど、何か心に残るものが書けていたのだとしたのならこんなに嬉しいことはありません。