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適切なサイズと形の水筒を用意したら朝から美味いコーヒーが飲めてQOLが上がった
コーヒーが大好きだ。
朝にコーヒーを飲まないと頭がボーッとして、1日コーヒーを飲まないと頭が痛くなる。
もはや中毒である。
コーヒーを飲み続けて器具を揃え出した。
底が見えない世界なので、ズブズブ深みにハマっている。
ただ、朝支度の時間がなくてコーヒーが飲めないときがある。
会社にもドリップコーヒーを山のように置いているが、朝イチに会議があると淹れる暇がない。
このような日はコーヒーを飲めずに頭が働かず午前を無駄にする。
その状態を打破するために水筒を買った。
忙しい朝でも水筒にコーヒーを淹れる時間はある
朝にコーヒーを飲む時間がない一番の理由は「熱い」から。
熱々のコーヒーを短い時間で頑張って飲むが、それでも5分くらいは掛かる。
淹れるための時間は正直そこまで長くない。
特にハリオのmugenドリッパーはお湯を注いだら放っておくだけで良い。
私は少しでも長く寝るために朝の準備を最適化している。
それでも、コーヒーを挽いてお湯を注ぐくらいなら問題なく実施できる。
じゃあ後は持ち運べる水筒を用意すればいいだけだ。
私の水筒選びのポイント
コーヒーは香りや色が残ることがあるため、水筒は専用化したい。
というわけで新たな水筒を探してみた。
サイズ:重さやカバンに入るかという点を考慮すると350mLくらいがちょうどいい
水筒のサイズは様々。
200mLや350mL、500mLや750mLなど。
さすがに750mLはコーヒー用としては大きすぎる。
ではどのサイズにするか。
普段使っているマグカップ1杯が約200mL。
なので200mLだと1杯分、500mLだと2杯分くらい。
ただ、200mLだと水筒ギリギリまで入れることになり少し不安。
あと500mLは細長くてカバンの中で邪魔になるし、単純に重い。
というわけで私は350mL付近で探すことにした。
フタ:スクリュー型の大きな口がホットコーヒーには向いている。
コーヒーを飲む上で大事なのがフタの大きさや形。
個人的にはコンビニコーヒーのフタのような小さな口から熱い飲み物を飲むのが苦手。
香りを感じにくいし、一気に流れてきたり全然来なかったりして飲みにくい(単純に私が下手くそな気がするけど)。
そのため、水筒でもフタの形はとても大事。
飲みやすさと香りを楽しみたいことからスクリュー型が向いていた。
ボタンを押して開けるワンタッチ式は便利だけど、口が小さい。
そのためコンビニコーヒーと同じ現象が起こって飲みにくくなる。
パーツの少なさ:できるだけ洗いやすいもの
もう一つ、普段から使うことを考えると大事なのは洗いやすさ。
毎日洗うものだからこそ、簡単なものがいい。
なのでパーツが少なくシンプルな構造のものがいい。
以前に使っていた水筒はゴムパッキンが外れる構造で、洗うたびに取れて面倒だった。
最終的にはパッキンがブヨブヨになって交換した。
なので、できればパッキンが一体になっているものが良い。
選ばれたのは象印 360mLの水筒でした
実際にお店へ行ってな水筒を探してみた。
結局選んだのは象印の360mL水筒だった。
サイズは360mL、スクリュー型の広口。
パーツはパッキンと一体化したフタと本体の2つだけ。
1ヶ月くらい使い続けているが、メンテナンス含めて大満足。
コーヒーにこだわりだすと、どうしても美味しいコーヒーが飲みたくなる。
そんな要望を叶えられたのが水筒生活だった。
これでQOLがまた一つ上がった。