映画感想:ロストバケーション
どうもYotaです。前回の投稿から時間が空いてしまいました。一回途切れるとよくないですね。色々なことにかまけて、更新をサボっていた次第です。あらためて、継続的に更新していく所存です。
ということで、今回は映画感想「ロストバケーション」です。
あらすじ
医学部生のナンシーは、スペインの名もなきビーチを訪れていた。この場所は、ナンシーの母親が彼女を妊娠していた時に訪れていた思い出の場所。秘境ともいえるこのビーチで、趣味のサーフィンを思う存分するためにナンシーはきたのだった。
ビーチに着くと、そこには若い男二人が先にサーフィンを楽しんでいた。彼らと軽く言葉を交わしつつも、ナンシーはすぐさまサーフィンに集中していく。
気がつけば夕暮れ時。最後一波乗って帰ろうと思った矢先、彼女のそばをイルカが泳いでいく。思わずイルカの後を追い、沖に泳いでいくと、そこにはクジラの死骸が。
不穏な空気を感じ、引き返すナンシー。彼女の後を追うように大きな波がくる。最後の波乗りに興じたナンシーだったが、直後に激しい衝撃によって吹き飛ばされる。彼女を吹き飛ばしたものの正体は、恐ろしい人食いサメだった-。
というようなあらすじです。
感想
※以下、ネタバレがあります。
サメ映画です。面白かったです。
僕はそこまでサメ映画に詳しくはありません。
(最後に見たのは、小学生の頃に親が借りてきたディープ・ブルー。コックが強すぎたという記憶のみ)。
ですが、他のサメ映画とはテイストが違っている気がしました。
それはナンシーが知識や機転を活かして、サメと戦うからです。
この作品のサメは、脳を遺伝子操作されていたり、ましてや竜巻とともにやってくるわけではありません。
あくまでも偶然に、凶悪なサメが彼女のいるビーチにきてしまった、というだけなんですよね。
序盤はひたすらサーフィン、中盤からはサメに襲われて絶望するだけでした。
ですが、途中で覚悟を決めてからは、彼女は自身の知識をフル稼働させて、状況を打破するために行動を開始します。
絶望的な状況ながらも、周りのアイテムや環境を利用してサメと戦っていく様は、妙なリアリティすら感じました。
また、医学部生という設定もうまかったと思います。
サメに最初に襲われて傷を負うのですが、正しく止血したり、身につけていあピアスやネックレスを使って縫合(めっちゃ痛そうだった)したりと、医学部生だからこそ正しい処置ができた、という説得力を持たせています。
後はクラゲも怖かったです。
全体を通してすごい痛そうでしたが、ハラハラしながら見てしまいました。
まとめ
というわけでロストバケーションの感想でした。
ここ最近の状況もあり、家にいることがとても多いです。
この前の土曜は、一日で3本も映画を観てしまいました。
その1本がこの映画だったんですけどね。
他のサメ映画も見たくなりました。やっぱりシャーク・ネードかな!
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。