学習アウトプット:損益分岐点とは
どうもyotaです。マルーン5のSunday Morningが最高です。SundayのMorningじゃなくても、Morningなら基本最高です。何ならMorningじゃなくても最高です。
というわけで、今回も学習アウトプットをしていきます。
今回は「損益分岐点」です!
損益分岐点とは
現在、3月に受験予定の「ビジネス会計検定2級」に向けて鋭意勉強中なのですが、そこで出てきた「損益分岐点」について書いていきます。
例のごとくネットの検索記事を引用すると……、
損益分岐点(BEP : break-even point)とは、係る費用を収益でカバーでき、損益が「0」になってこれ以降は利益が出る、という売上高をいいます。
当然のことながら、売上高すべてが利益というわけではなく、売上高から人件費や家賃などの経費を引いて利益を出していきます。費用には、売上に比例して増加する変動費と売上に関係なく発生する固定費があります。
引用:マネーフォワード クラウドより
とのことです。
つまり、「売上が費用を超えて、利益になるポイント」が損益分岐点なんですね。
売上は、売る前にそもそも商品を仕入れたり、お店で売る人の人件費だったりと費用がかかります。
そうなると、商品が1つ売れたくらいでは利益は出ません。
100万円の商品が1つ売れたとしても、売るために200万円の費用がかかっていたら、結局100万円の損失ですよね。
いくら売れば利益になるか、その分岐点を表したのが損益分岐点ということのようです。
損益分岐点の計算方法
ビジネス会計検定のテキストには、損益分岐点の計算方法ももちろん書いてありました。
計算方法は以下の通りです。
変動費(だいたい原価)÷売上×100=変動費率(%)
1−変動費率=限界利益率(%)
固定費(だいたい販管費)÷限界利益率=損益分岐点!
例をあげて計算すると、
・1本100円のジュースが50本売れた(売上)。
・ジュースの仕入れ値が50円(変動費)。
・ジュースを売る人の給料が1000円(固定費)。
上記の条件で考えると、2000円が損益分岐点になります!
計算式としては、以下のようになりますね。
○前提の数字
売上:100円×50本=5000円
原価:50円×50本=2500円
固定費:1000円
○実際の計算
2500円÷5000円×100=変動費率50%
1−50%=限界利益率50%
固定費1000円÷限界利益率50%=損益分岐点2000円!
となります!
なので、この例では売上が2000円以下=20本以下だと利益は0円またはマイナスです!
2000円でようやく売上と費用がトントンなので……。
分かると単純な計算式だなと思いますね。
※実際は販管費やら原価やら考慮する条件は色々あるようですが……。
まとめ
ということで、今回は損益分岐点について書きました!
このアウトプットシリーズは、あくまでも自分の記憶定着が主目的のため、誰かに教える! などのような高尚なものではないので、ご容赦ください。
ただ、内容が間違えていたら教えてください!
間違えて覚えていることになるので!!
以上です! ここまでお付き合い頂きありがとうございました。