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アウターを超簡単に長持ちさせる方法教えます

それはズバリ




ハンガーに掛けて、なにもしない事。




え?と思われる方が99%だと思いますがこれ本当です。

せめて1シーズンに一度くらいはクリーニングに出した方がいいんじゃないですか?と思われてる方が大半ですし、ネットとかの情報もそのような事をよく書いたりしていますが。

答えは「NO‼」です。

なぜかと言うと、洗濯もそうですがクリーニングといえど化学薬品を使ってできるだけ服にダメージを与えないように油性汚れやシミを落としていますよね。

アウター(コート、ダウン、ジャケット、ブルゾン等)は普通に着ているくらいでは、油性汚れなんかはほとんど着きません。

それに、洗濯やクリーニングというのは1回でもすると、衣類にダメージを与えるだけでなく生地の風合いを変えてしまいます。

直接肌に触れるものは言うまでもなく、ニットやシャツなどは油性汚れを落としたりする必要があるのですが、肌に触れる事の無いアウターは洗う必要は無いのです。


では、服についた臭いや湿気でのカビ対策はどうすれば良いのか。


それは換気です。


冒頭にも申しましたが、ハンガーで掛けていますよね。

たたんで引き出しにしまう訳ではありません。

室内をしっかり換気しておけば何も問題ないのです。

ダウンだって空気があればくたりません。

ホコリは着用した際にブラッシングすることは基本として、臭いも脱臭剤などを使って少し単独で風に当てて干しておくだけで結構です。


しかし、もちろん例外もあります。

それは、汗っかきな方でアウターまでベッタリしてしまうような体質の方だったりすると、さすがにクリーニングも必要になってきます。

なので着方を工夫して温度調整したり、吸水性のあるコットン生地の肌着をしっかり着るなど、襟付きのシャツやハイネックを使って襟に汚れを付けないようにするのも一つの手です。

また、どうしても襟や袖口に汚れがついてしまったり、何かの拍子にソースやコーヒーなんかをこぼして汚れを付けてしまったなど、こういった場合は部分的に手洗いやシミ取りを行うことをお勧めします。

どうしてもそれでも取れなければプロにお願いする他ありません。

あとは、1つの服に集中して着倒してしまうのもNGです。

他のアウターとローテーションして、休ませながらお使いにならないとすぐにくたってしまいますからね。


最後に、

私はプロフィールにも書いていますが、株式会社インコントロ代表である赤峰先生からたくさんの事を学んでおり、その先生から教わって実際に実践している事です。

それまで私も知らなかった知識でしたが、それを意識して実際に10年はもちろん、20年30年とずっと使っているものが事実たくさんあるんです。

先生曰く、10年で半人前20年着てこそ一人前だとおっしゃってました 笑

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※実際の赤峰先生が管理している私物の写真を一部

こんなざっくりで良いんです 笑

もちろん、それらの生地や仕立てが良い物ではありますが、そうでなくとも同じです。

みなさんがお持ちのアウターを、大切に長く使うためには適正なハンガー(太め)を使ってしっかり換気し、きれいに大切に使うよう心がけてみましょう。

それでは、次回の記事もお楽しみに♪

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吉﨑洋介
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