すでに夢を叶えているのかもしれない
《2020/08/06》
こんにちは、あめもとです。
半年で10kg減量チャレンジ
(6/15〜/期限まであと161日)
8/06 木 65.1kg
目標まであと -7.1kg
オンラインコミュニティ「ライフエンジン」
今年の1月からライフエンジンというオンラインコミュニティに入っています。
ライフエンジンはオンライン上に夢や目標を行動に移しやすくする実験場を作ります。同時に、同じく未来に向けての実験を繰り返す仲間達が集まる場を作ります。
数年前から存在は知っていたのですが、年子育児が始まり日常の忙しさが極まってきたので、なにか外部装置があった方が新しい挑戦をしやすいかもと入会しました。
ライフエンジンの主な活動場所はチャットです。
いろんなテーマのチャンネルや個人チャンネルがあって、メンバーが行き来しながら日々の実験、思考を議論したりつぶやいたりしています。
noteを書き始めて、ダイエットという挑戦が始まったおかげで、ようやく自己紹介を書き込むことができました。
すでに夢を叶えているのかもしれない
おそるおそる書き込んだ自己紹介。ありがたいことにすぐに温かいコメントをもらいました。
その中でも、コメントをいただいた方のnote投稿が、直前のやりとりで取り上げられていたので読んでみました。
追い求める理想は日々変わっていくだろう。現実が変われば理想も変わる。描こうとしている夢だって、とりまく状況によって変わっていくだろう。
夢って一体なんだろう?
ふと思ったのは、夢って、目標地点のように通過できるような点として定められるような、自分の外側にあるものではなくて、進みたい方向を決めるための手掛かりとなる方角を指し示すような、自分の手元にあるものなのかもしれない。方位磁針とか、案内板のような。
そして、自分が今いる場所こそが、夢の中だったりして。
そうだとしたら、夢はどこかにある辿り着きたい場所ではなく、自分の世界として周りに広げていくものなのかもしれないなぁと。思ったり。
広げていく途中で、周りにいる人々の夢と重なったりしたら、なんだか面白いことになりそうだなとか。どこまで行けちゃうのかな?なんて。
特にここの文章に、とても共感したのでこの投稿を書いています。
夢っていつか叶えたい大きなもの、というのが子どもの頃のイメージだったのですが、大人になってみての実感は少し違いました。
まさに上記で書かれているように、夢は変化するものであり、目指したり通過したりするような点ではなく、"状態"なんじゃないかなと思います。
夢で描くような自分で在る状態。
通過する点という意味で言えば、ぼくはすでにいろんな夢を叶えてきました。
大学で絵を勉強して東京に出て、独立してよく観ていたテレビ番組のアニメーションを作ったり、憧れのプロ野球球団の映像を作ったり、オリジナルグッズを作って売ったり、雑誌や書籍の挿絵も、マンガの連載もウェブメディアでできたし、結婚して子どももいる。
でも全然満足していないのです。むしろまだまだ苦しい。
夢が点だとしたら、過ぎ去ったあとはどんどん小さくなる。「そんなこともあったな」くらいになっていくのを感じていました。
でも、"状態"だとしたら。
それを経験した自分がいる状態。
ということはこんなことも、あんなこともこれからできるんじゃないか?
自分がどんどんアップデートされていくような感覚になるなと。
ダイエットで雑念も落ちていっている
そんなふうに、夢を"状態"だと自覚したぼくにとって、ダイエットは自分のあり方を測る上でとても有効な手段なんです。
体重の増減は、他人の介入が一切なく、自分自身の行動がそのまま結果に返ってきます。
減量をはじめてから、不思議と思考もすっきりしてきているのを感じています。
だからぼくは、ダイエットの記録を知的生産だと思って取り組んでいます
文学にすらなり得るんじゃないかとすら。
きっとここから新しい夢が生まれていくんじゃないかなと、けっこう確信に近いことを思っています。