奥田民生とPUFFYとぼく
奥田民生ってめっちゃ良くないですか。
あんな男になりたいです。
Mステに初出演した際に、Gパンにシミをつけたまま出て、
タモリさんに「どうしたのそのシミ。」みたいに突っ込まれて、
「いや〜さっきラーメン食べてその汁がはねちゃったんすよ〜」みたいな返ししたっていう話。
めっちゃ良くないですか。
自然体。脱力感。
何に対してもこんなスタンスで生きていきたいと思う22歳です。
そして何より奥田民生がプロデュースしたPUFFY。
めっちゃ良くないですか。
「ちかご〜ろ〜わたし〜たちは〜 いい〜カンジ〜」
緩い!
そう言えばこの間、PUFFYが出演するフェスに行ってきました。
最前2列目で構えていて、PUFFYが登場した瞬間になぜか涙が溢れてきてしまいました。こんなことは初めてです。
感動?感激?わからないけれど自然と泣いてしまいました。なんでだろう。だって44歳と45歳の言うなればおばちゃんなのに。いやお姉さんなのに。
中学生の時に大好きだったONE OK ROCKを初めて見たときも、大好きな芸人の金属バットやAマッソを見たときもすごく興奮はしたけれど、そこまではいきませんでした。
なんだったんだろうあの感情。けど一生忘れないだろうな。
思い返せばこれまではもっとトゲトゲした人やモノが好きでした。
ブルーハーツをはじめとする甲本ヒロトとマーシーのコンビ。
エレファントカシマシ。
QUEENやLed ZeppelinやOasisのような古いロックバンド。
なんなんだろうな〜変わっちまったのかね僕は。
トゲとは正反対にあるであろうリラックマのアニメ見て「めっちゃいいやん」って思ったり、
テキトーなこと書いてるリリー・フランキーのエッセー読み漁ったり。
とか言いながらトガったような発言ばっかしてますけどね。
「はぁ?!就活?お前もっとやりたいことあったんじゃないの?!バカじゃん4ねな!!」
「はぁ?!飲み会?プチ同窓会?つまらんつまらん!時間と金のムダ!行く価値なし!!」
「はぁ?!女がどうしたって?女なんて殺せるやん!しょーもな!」
とかとか言いながら奥田民生が〜PUFFYが〜とか言ってるの、よくわからなくないですか。なんなんでしょうね。
憧れなのかなぁ。
僕もゆるーくまるーく、さすらって生きていきたいんでしょう本当は。
カニでも食べに行こうかな。とりあえず。
...オチてない!!
カニエ・ウェスト!!
あっした!!!!
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