「生命讃歌」 生命の美しさを絵にしてみた
海と空。魚と鳥。太陽と大地。空想と現実。
現実世界では交わらない二つの世界を、交わらせることができる人間の創造力の「素晴らしさ」を、この絵で表現しました。
そして、海の水、空の空気、太陽の光、大地のエネルギー、動物や植物の生命など、絵の中に描かれているような全ての生命によって、僕たちが生かされていることに対する「感謝」も表現しました。
宇宙に存在する全ての生命が、僕たちの味方をしてくれている、助けてくれている、愛してくれている。
だから僕たちの生命は、生きていられます。
僕たちが今生きているという当たり前の「奇跡」を、改めて感じてもらいたくてこの絵を制作しました。
僕たちが生活している現実世界は、そんな当たり前のことを実感する時間もないほどに、早く動き流れ去っています。
たまには自分自身の「生命」について考える時間があってもいいのではないでしょうか?
そんな思いと全ての生命に対する賛美の音色をこの絵から響き渡らせたかったので、タイトルは「生命讃歌」と名づけました。