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覚悟の決め方(覚悟は重くなく、実は軽かった)

僕にとって「覚悟」は1番怖いものだった。

なぜなら覚悟した瞬間に人生が動き出すから。
(面倒くさがりなので)

でももう本当に覚悟が必要な時が36年越しに来た

両親に親孝行したいし
家族を幸せにしたいし
自分も幸せになりたいし
友達も幸せにしたい

そのためには最後に必要なのは覚悟だった。

覚悟を決める決心がつかなかった。

なぜなら「覚悟」は
とても重くて大きな決断だと
思ってきたから。
(でも実は軽くてイージーなものだったんです!理由は後半で)

なんでそんなに僕の覚悟が重かったのかと言うと
僕が人生で最初に感動した芸術家が池田大作であり
一番最初に感動した芸術作品が創価学会だったからです。

僕は創価学会2世としてこの世に生まれ、
創価学会の素晴らしいところも悪いところも知り
池田先生の偉大さもたくさん見てきた

だからこそ覚悟を決めた時は
それを超えると決意したときになるから
そんなに自分が大きくなっていくのが
正直怖かったんです

不安だし、公の顔になるのが怖い
自由になれなくなるし
誹謗中傷言われるのも傷つくし
仲良く平和に楽しく生きて行きたいのに
なんでそんなことしなきゃいけないんだと
自暴自棄になりそうで嫌だったんです


世界192カ国に会員がいて
約500万人以上の信者が世界中にいる
巨大な団体創価学会を超えるなんて僕にはできないよ
と、もう1人の自分が耳元で囁くんです。
(誰も手を挙げませんよねそんな過酷な道。。)

それでも あきらめてはいないんです。
諦めたくないんです。(天邪鬼なので)
諦めないために必死に抵抗し続けているんです。

「俺が諦めたら誰がやるんだ!?
 俺しかおらんだろ!
 誰もやらないから俺がやるんだろ!」
と自分を鼓舞したり、


  • 僕は世界で1人だけだし、

  • 池田先生が 行れない未来を生きていると言う時点で先生を超えていると思うし、

  • 芸術的センスは僕の方が素晴らしいし、

  • 人生哲学も創価学会のいいとこ取りで設計してるのでさらにグレードアップされているし、

といった マウントをとって
なんとか池田先生や創価学会に挑戦をしてきました。(負け続けてますけど)

でも諦めずにずっと修行はしてきた。
ずっと種を巻き、土地を耕し、丁寧に守って、磨いて、水を上げ育ててきた。
ちらほら花も咲き始めてきたから
もうころあいです。

「今の現実から抜け出したい!」
「変わりたい!」

そう思った時に、親友からラブレターが届いた。


「いい加減腹括って覚悟決めんかい!」
「本物の太陽が外に出てきてくれないからみんな偽物に騙され続けています。
 本物の太陽が出てきてくれないからみんな困ってるんです。迷ってるんです。お先真っ暗なんです。早く出てきてください!」

という 荒々しい口調のブチギレの文章だった。

悔しかった
恥ずかしかった

天照大神の天岩戸に隠れている気持ちがよくわかった。


同時に、このメッセージにたどり着いた時
「ときがきた」
と思った。

このメッセージにたどり着くために
今まで頑張ってきたんじゃないか。

この言葉で 変われないようでは
多分この後一生変わらないだろう

これが最後の砦 であり最後の門番である

手紙の中にはこう書かれていた。

「覚悟は全然重たいものではないんです
山があるように、水があるように、覚悟もただこの世にあるだけなんです。
ただ水のように、風のように、そこにあって、流れて動いているもので、
存在としてただそこにあるだけのものです」


そう言われたときに自分の心と体がとても軽くなった

僕は今まで覚悟に
かなりの重みを課していたようだ。


覚悟という重しがなくなったおかげで、
僕は爽快に動き始めた。

魂の神聖な炎が燃え始めた。


天才が天才を自覚し始めた瞬間です

ピカソが
「自分はピカソだ」と自覚した瞬間です

マイケル・ジャクソンが
「自分はKing of Popだ」と自覚した瞬間です

自分が自分であると自覚した瞬間です

アメリカ先住民インディアンのホピ族の首長の言葉です
「命よりも大事なものがある。それは自分を生きることだ」

自分を生き始めた第一歩の瞬間でした。

山があるように、川があるように、
ただ自分も存在し、
覚悟も自分の中に存在し
自信も自分の中に存在し
答えも全部自分の中に存在し
宇宙のすべてが自分の中に存在するということ

そしてそれらが全部一緒になって
全軍前進で毎日を 切り開いている

それが自分であり人間であると思うと
全てがただ存在するということが
なんて最強であり
なんて最高である
なんて素晴らしくて
なんて幸せなんだろう

ということに気づいたのです

そうだ、僕の中には全部あったんだ
ただ覚悟から 逃げて、蓋をして、忘れていただけだったんだ
アップデートしていなかっただけだった

僕たちはただいるだけでいいんです

私はただ生きてるだけで素晴らしいんです

僕たちは今こうしてつながったことが素晴らしいんです

あなたは生きていいんです

あなたは死んじゃいけないんです


だから、今、ほら、
こうして僕があなたを優しく抱きしめます。

182センチの長身の
本物のカッコイイ 九州男児が
あなたは優しく抱きしめます

ギューっと、
あなたが満足するまで
抱きしめ続けます

ラブレターと一緒にちゃんみなのライブパフォーマンス動画のリンクも一緒に送ってくれた

ちゃんみながライブ上でメイク落とし、スッピンになるというパフォーマンスのシーンだった。

僕はシビれた。
同時に自分が情けなくなった

僕も昔は もっとキレキレで、
ちゃんみなのようにカッコイイ男だったの
いつからこんなつまんない男に
なってしまったんだと、自分を責めた。


くだらない男社会の中で
戦い、叫び続けているちゃんみなに感動した

僕も叫ばなければならない。
みんなも叫ばなければならない。

フランス革命は1人の女性が道端で叫び始めたことから始まったという。


ライブ会場で10,000人の前で
最高にかっこいい人間を見せてあげたい
そんな自分になりたい

そのために全部自分の中にあるんじゃないですか

そのために僕は生きてるんじゃないですか

覚悟とはオンオフではなく、
ただ自分がいるということ、
ただ自分があるということについて
認めてあげること、理解することであり、
柔らかくて、ゆるくて、簡単なものだったんです。

そう思うと重さが取れ、心も体もとても軽くなりました。

今までずっと 手付かずで蓋をして
ほったらかしにしていた覚悟なので
もう少し時間をかけて丁寧に掃除をして
これからもっと軽くきれいにしていきます。

さて覚悟が軽くなったところで
僕が世界に羽ばたくのを阻んでいた
最後の重しが今なくなりました。


鳳凰の 赤い陽の翼がバサッと広がり
今、雄大に、天に向かって羽ばたき始めました。

さぁもう覚悟からも解放され
ついに自由に羽ばたく時がやってきました

さぁどこに行きましょう

何をしましょう

どんな幸せと喜びを作りましょう

何でもできるんです

なんでも夢は叶うんです

やること成すこと
全部最高で
全部世界平和なんです。

さあ何をしましょうか

僕はとりあえず執筆と絵画制作に集中します。
(本当に創価学会を超えるために宗教法人を立ち上げたり教祖になったりはしませんので。
そっちの道ではなくて自分の道を生きることが師匠を超えることなので、自分の信じる道を歩んでいきます)


早速
自分を生きる 作業に
取り掛かりましょう^_^


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